エントリー・面接前の準備とテクニック | 電話のかけ方

メールや文書と同じく、電話も就職活動において重要なコミュニケーションツールの一つです。しっかりポイントを押さえて好感をもたれる電話対応を心がけましょう。

電話のかけ方とは・・・

企業に問い合わせをしたり、選考結果の連絡を受けたり、就職活動では企業との連絡手段として電話を使用することもあります。いざ電話をかけるときに困ることのないように、対応方法を身に付けておきましょう。

電話を受ける 電話の受け方

次は、電話の受け方です。選考結果などの連絡が電話でくることはよくあります。かける場合とは異なり、いつかかってくるか分かりませんので、いつでもしっかりと対応できるように、マナーを身に付けましょう。

  1. 電話に出る

    3コールまでに出るよう心がけましょう。必ず自分から名乗り、しっかり挨拶しましょう。

  2. 用件を聞く

    相手の用件を聞きます。必要があればメモを取れるように準備しましょう。

  3. 確認する

    かけたときと同様、相手に伝えられた事項は必ず確認し、不明なことが無いようにしましょう。

  4. お礼を述べる

    内容にかかわらず、時間を割いて連絡をしてもらったことのお礼を述べるのを忘れないようにしましょう。

Q&A

Q電話ができない場合は?
→企業からの電話は、移動中や授業中などにかかってくる場合もあります。話しづらい状況で電話をするのはかえって印象を悪くしますので、やむを得ない場合は、「今○○なので、こちらからかけ直してもよろしいでしょうか」と相手の了承を得て、かけ直すようにしましょう。
Q留守電は失礼?
→はじめから出られないことが分かっている場合は、留守電設定を利用しましょう。電話に出られなかったために、選考の機会を逃してしまった…ということの無いように、常に確認して、なるべく時間を空けずに折り返し連絡しましょう。