エントリー・面接前の準備とテクニック | 障がい内容の伝え方
障がい者採用に応募する場合は、必ずといっていいほど「障がいについて」質問されます。今回は、そんな時に、どのように答えれば良いのか、ご紹介します。
障がい内容の伝え方とは・・・
障がい内容の伝え方にはポイントがあります。シーンに応じたポイントをおさえて、人事に正しく障がい内容が伝えられるように、準備していきましょう!
どのように企業の配慮を調べれば良いの? 企業の配慮の調べ方
障がい内容の伝え方を紹介してきましたが、ここでは実際に企業が行っている配慮をどのように調べれば良いのかご紹介します。
調べる方法
- インターネットなどメディアを使って調べる
- 直接人事に質問する
障がいについての配慮点を調べる方法はあまり多くありません。
働く上では企業のサポート体制を知ることも重要なので、WebSanaや企業とのコミュニケーションを通じて情報収集するようにしましょう。
WebSanaを利用した調べ方
- ここがポイント
- WebSanaでは、大きく5つのカテゴリーで企業の配慮を知ることができます。
それぞれ各企業ページの「雇用状況・Q&A」のページに掲載しているので、確認してみましょう!
仕事環境についてお話しします
職場内の環境や教育制度などについて記載されています。フロア(部屋)のイメージ写真があることも多く、どのような場所で働くのかがよりイメージしやすくなります。
障がいへの配慮を紹介します
「職場環境面」「施設準備面」「機器等の準備面」に分けて、それぞれの企業別に取り組んでいる配慮面が掲載されています。
- 例)「職場環境面」
- 勤務地の配慮がある/ノー残業デーがある/出勤時間の配慮がある/通院の配慮がある など
- 例)「施設準備面」
- 自動車通勤可(不可)/段差の解消は勤務地により異なる/健康管理室がある など
- 例)「機械等の準備面」
- 大型モニター、拡大読書器、画面拡大表示システムがある/筆談での対応は応相談 など
WebSanaの検索機能を利用して、当てはまる企業一覧を表示することもできます。
※検索ページのイメージ障がい別雇用実績
過去にどのような障がい内容の方を採用したことがあるかの実績が掲載されています。
また、「定期採用を3年以上継続」「在籍中の障がいのある社員の中に、役職者がいる」「時間短縮勤務社員の雇用実績がある」など、障がい者採用全般についての実績も書かれています。障がい別職域事例
障がい内容別に、「どのような職種(一般事務/広報/経理/営業/システムエンジニアなど)」で活躍されているかの実績が 掲載されています。
Q&A
企業側でよく受ける質問について掲載されてます。障がいに対する配慮の項目が書かれている場合もあるので、参考にしてみてください。