エントリーするにあたって | 説明会(セミナー)活用法

就職活動シーズンになると、多くの企業説明会、合同企業面談会などが開催されます。これらの説明会をうまく利用できるかどうかは、就職活動を行っていく上での大きなカギとなります。今回はそんな「説明会」の活用法をご紹介します!

説明会(セミナー)活用法とは…

説明会は就職活動を行う上で、とても重要な企業研究方法になります。企業のことをよく理解できることに加え、説明会の場ではこれまで知らなかった業界や企業が発見できるかもしれません。セミナーなどには積極的に参加して、知識と興味の幅を広げておくことが重要です。

説明会ってどのようなものがあるの? 説明会(セミナー)とは

就職活動における情報収集の手段としては、就職情報サイトや企業のHP・会社案内(パンフレット)などさまざまなものがあります。今回取り上げる説明会も、情報収集のために大切なものです。情報収集の手段としての説明会には、特徴が2点あります。

「説明会(セミナー)」の特徴

  1. 業務内容・仕事内容についてより詳しい話を聞くことができる。
  2. 直接企業の方(主に人事担当者)とコミュニケーションをとることができる。

それまでやってきた自己分析や企業研究を踏まえた上で、今後の就職活動の方向性を決める重要なイベントでもあります。

主な説明会・面接会

1. 企業説明会

各企業が単独で開催する会社説明会です。
ほとんどが事前に予約が必要となっており、長時間をかけていろいろな話を聞くことができます。

2. 学内セミナー

学校の就職課が主催となって開催する説明会です。複数の企業が参加する面談会の形式をとることが多く、開催情報は就職課の掲示板などで告知されます。
開催は学校内の施設となることが多く、学生の方は気軽に参加しやすい説明会です。

3. 合同企業面談会

民間企業や公的機関が開催する、多数の企業を集めた面談会です。「サーナ就職フェスタ」も合同面談会にあたります。参加者は数ある企業から興味のある企業を選んで、「ブース」と呼ばれる企業スペースで面談や情報収集を行います。