面接・選考時のアドバイス | 筆記試験・適性検査
筆記試験・適性検査のポイントを考えていきましょう。対策をしっかり行って選考に臨みましょう。
筆記試験・適性検査とは・・・
ここ数年、数多い志願者の中からより良い人材を採用するために、筆記試験である程度絞り込む企業が増えています。筆記試験がすべてではありませんが、筆記試験を通過しないと次のステップに進めないケースもありますので、早い時期から参考書や問題集で十分な対策をしておくことが大切です。
論文の傾向と対策
では次に、論文(作文)の傾向と対策をご紹介します!
よく出る論文(作文)のテーマ
- 長所
- 志望業界の課題
- 座右の銘
- 志望動機
- 職業観
- 学生時代に力を入れたこと
- ニュースに対する自分の見解
- 自由課題
論文対策
論文(作文)では以下の4点を意識して書くようにしましょう。普段から人生観や価値観などを箇条書きにしておくと、いざ筆記試験本番で慌てることなく臨めるでしょう。
- まとまりのある文章になっているか(読み手にとって読みやすいか)
- 自分の言葉で表現できているか
- 発想に独自性が感じられるか
- 文章の内容に説得力があるか
CheckPoint
まずは文章を書く習慣を身に付けましょう。その際に起承転結はスムーズか、受け手に言いたいことが伝わっているかをチェックしてください。もちろん、内容以前に「誤字脱字」がないかということもチェックされます。一度書いた文章は自分自身で読み直してみましょう。
原稿用紙の使い方
注意事項
- 先頭行は1行あけ、タイトルは2行目に2~4文字あけて書く。
- 氏名はタイトルから1行あけ、姓と名の間および行末は1文字あける。
- 本文は氏名から1行あけ、1文字あけて書き出す。改行の場合も同様。
- 句読点、各種符号も1字分として1マスに書く。ただし、次行の先頭にくるときは行末の文字と一緒に1マスに入れる。
その他の注意事項
- ことばの強意や署名・タイトルなどを引用する場合は『』を用いる。
- 会話などは「」を用い、行頭から書きはじめる。
- 文字数の換算はタイトルと氏名を除いた本文からカウントする。
- 訂正の場合は二重線をひいて、その右側に正しい文字を書く。(インクの場合)
鉛筆書きの場合は、消しゴムで消し、訂正する。
CheckPoint
※印の箇所は、成果を記述しています。具体例だけではなく、そこから何を学んだかを盛り込むことで、より読み手側に訴求することができます。