面接・選考時のアドバイス | OB・OG訪問

今回はOB・OG訪問についてご紹介します。本音の情報は、直接OB・OGに会って収集するのが一番です。積極的に訪問しましょう。

OB・OG訪問とは・・・

OB・OG訪問とは、現在社会人として活躍している先輩を訪ね、会社のリアルな情報を収集することです。就職情報誌などの情報には、客観的な内容しか書かれていないことも多いため、OB・OG訪問は就職活動において先輩方のリアルな話を伺える、重要な機会となっています。

何のために訪問するのか? OB・OG訪問の目的

1. 会社の全体像を知る

OB・OG訪問は、実際に働いている社会人の先輩から直接、仕事内容や職場の雰囲気などを知るために活動します。実際の現場の情報を得られる機会は少なく、自分の希望していることに合っている会社なのか、そうでないかを判断することは簡単ではありません。そこで、実際に働いているOB・OGの方からリアルな情報を収集することで会社の全体像を知ることができ、志望動機へとつなげることができます。さまざまなメディアで提供している情報をきちんと研究し、自分なりに理解して書類を作成しているか、面接に臨んでいるかを企業側は確認しています。研究不足と判断されないためにもしっかりと企業研究をしましょう。

2. 障がいへの配慮などを確認する

現場のオフィス環境や、周りの人の障がい者に対する理解を確認することにより障がいへの配慮、バリアフリー、すべての面で安心して働けるのかを実感でき、入社の決め手とつながっていきます。

3. 企業の魅力を感じとる

職場の雰囲気や障がいへの配慮を理解したら、休日の過ごし方や、仕事以外のことも尋ねてみましょう。今まで得ている情報以外の、企業の魅力を感じ取ることにより、企業選択のひとつにつながります。