エントリーするにあたって | 社風

応募する予定の企業の雰囲気はチェックできていますか?ミスマッチを防ぐためにも社風を事前に確認しておきましょう。

社風とは…

社風とは、会社案内や『会社四季報』などだけでは掴みにくい情報、つまり「会社独自の雰囲気」のことを言います。ここでは、社風とは何か、また社風に関する情報収集の仕方や、得た情報の活かし方について学んでいきます。社風について理解を深め、自分に合った1社を見つけていきましょう。

社風・雇用上の配慮を知るには

ホームページやパンフレット、会社案内だけでは、企業の社風は伝わってきません。
次のような方法を利用することで、より多くの身近な情報を得ることができます。

1. 会社説明会に参加しよう

「受付等で従業員が笑顔で応対してくれるか」、「人事の対応は丁寧かどうか」で日常の様子をうかがえます。
また、実際の面接においても社風を知る機会です。面接官もその企業の社員ですので、会社に対する思いや、将来の展望などではを直接質問してみると良いでしょう。

2. OB・OG訪問をしよう

OB・OG訪問は、若手社員とマンツーマンで話ができる絶好の機会です。
その企業を志望した動機、現在の仕事内容、職場の雰囲気、今後のビジョンや企業の強みや弱みなど、社員の本音をできる限り聞いてみましょう。

3. 現場の雰囲気を見てみよう

スーパーや百貨店などの流通業・小売業や、銀行や証券会社などの金融業など直接サービスを提供している「店舗」を訪問すると良いでしょう。店内の様子や、社員のお客様への対応の様子など、実際に感じ取ることができます。会社訪問やOB・OG訪問とは違った「現場」独特の様子を把握しましょう。

CheckPoint

  1. OB・OG訪問前には、質問事項をしっかりと整理しておきましょう。
  2. 先入観や1人の意見にとらわれず、多くの人の意見を参考にし、総合的に判断しましょう。
  3. OB・OGがいなくても、インターンシップなどを利用するのも、現場を体験できるチャンスです。