就職活動を始めるにあたって | 知っておきたい就活用語集

今回は、就職活動をする際に知っておきたい用語集です!就職活動に当たって、言葉の意味がわからなくて困った事はありませんか? 就職活動を始めたばかりの方ももう直ぐ内定が決まりそうな方も、社会人として知っておいたほうがいい基本的な言葉を知っておきましょう!

就職活動用語集とは・・・

日常何気なく使っている言葉でさえ、意外ときちんとした意味をわからず使用しているものも多いものです。就職活動を始めると、普段使いなれていない言葉が沢山でてきます。聞いたことくらいはあっても、きちんと意味を理解しなければ、企業研究や面接の際に、大きな勘違い・すれ違いを生みかねません。正しい就職活動は正しい知識から!まずは良く出てくる用語から勉強しましょう。

企業研究に役立つ用語集 企業情報編

企業研究の際に出てくる用語集です。企業の仕組み、考え方などをしっかり理解しましょう。

会社案内
会社のプロフィールなどが記載されているパンフレット。企業自身が発行しているので、情報は他の出版物よりも詳細。志望する会社の会社案内は読んでおいたほうが良い。会社への資料請求のほか、サーナ就職フェスタなどのイベント会場でも入手できる。
通年採用
企業が一年間を通して人材の採用活動を行うことを指す。通年採用を用いることにより、企業側としては欲しい時に欲しい人材を確保できるというメリットがある。障がい者採用は通年採用を行っている企業が多い。
HRD
HRDとは、人的資源を戦略的に育成・開発していこうとする考え方のもとに展開される人材育成に関する一連の活動。Human Resource Developmentの略。
福利厚生
入社してから重要になってくる施設や制度。保険、住宅、教育などの費用を会社側にいくらか負担してもらえたりする。内容は企業によってさまざまで、社員寮などは安いことが多く、ひとり暮らしをする必要のある人にとっては非常に重要な項目。
ワークシェアリング
1人当たりの労働時間を短縮することで、多くの人が仕事を分かち合うという意味。仕事を細分化し、1人当たりの負担を減らすことで、雇用の維持・創出を図る。障がい者採用に関してもワークシェアリングによる業務の創出が望まれている。
年俸制
業績評価や本人の役割に応じて,1年単位で賃金総額を決定する賃金制度。決定した年俸を12等分(月割り)、あるいは年間所定労働日数で割って算出し、さらに業務上の成果を年2回のボーナスとして支払うことが多い。
職能資格制度
従業員の能力の程度に応じて役職とは異なる“資格”を付与する制度。これを導入している企業ではほとんどの場合、職能資格に基づいて給与が決定される。
OJT/OffJT
OJT(On the Job Training)とは、日常の職場の中で、日常的な業務を遂行しながら、 仕事に必要な知識・技能・技術・態度を計画的にレベルアップしていくこと。OffJTは、OJTと対をなす教育方法で、社外での研修などによる、技術や業務遂行能力に関するトレーニングのことを指す。
職種別採用
総合職や一般職といった範囲の広い職種での募集ではなく、営業職や販売職、SE職、企画・開発職、法務職、経理職など、職種を最初から限定する場合の採用形態。
SI企業
情報サービス産業のソフトウェアハウス・システムインテグレータといった企業群に分類されるもので、主に高度情報化社会におけるソフトウェア開発、情報処理サービスを業務としており、近年非常に注目されている。