就職活動を始めるにあたって | 知っておきたい就活用語集

今回は、就職活動をする際に知っておきたい用語集です!就職活動に当たって、言葉の意味がわからなくて困った事はありませんか? 就職活動を始めたばかりの方ももう直ぐ内定が決まりそうな方も、社会人として知っておいたほうがいい基本的な言葉を知っておきましょう!

就職活動用語集とは・・・

日常何気なく使っている言葉でさえ、意外ときちんとした意味をわからず使用しているものも多いものです。就職活動を始めると、普段使いなれていない言葉が沢山でてきます。聞いたことくらいはあっても、きちんと意味を理解しなければ、企業研究や面接の際に、大きな勘違い・すれ違いを生みかねません。正しい就職活動は正しい知識から!まずは良く出てくる用語から勉強しましょう。

就職活動中によく出てくる用語集 応用編

実際に就職活動を始めたときに出てくる用語です。

キャリアプラン
自らの職業生活における将来の目標やゴールを決め、それを実現するために計画を立てること。これまでの自分に対しての自己分析を行い、将来のビジョンを見据えて計画を立てることで、就職や転職などの際に職を選ぶ大切な目安となる。
インターンシップ
会社での実際の業務を体験することができる制度。主に大学1~3年生を対象に実施されている。外資系・大手企業を中心にインターンシップを導入する企業は年々増加傾向にあり、受付・実施時期は企業によって異なっている。
オープンセミナー
選考に関係がない会社説明会(セミナー)のこと。「イベント型セミナー」「就職イベント」とも呼ばれている。大きく分けて「講演形式」「グループワーク形式」「対話形式」があり、主に大学3年生を対象に10月~12月に行う企業が多い。
エントリーシート
企業に応募(エントリー)するための書類のこと。企業側が応募者の情報を収集して選考材料とする大切な資料になる。Web上のフォームでエントリーシートの記入をさせる企業も増えており、その形式は企業ごとにさまざま。求人サイトで企業へエントリーすることを「プレエントリー」と呼ぶ場合もある。
SPI
多くの企業で主に一次選考時に課される基礎知識試験。高校程度の問題をいかに速く正確に解けるかが問われるほか、併せて性格検査も課される場合も多い。合格ラインは企業によって異なる。
クレペリン検査
1桁の足し算を一定時間内にどれだけの回数、どれだけの精度で行うことができるかを測ることにより、業務の適性や検査を受けた受講者の性格を判断する検査のこと。
OB・OG訪問
希望企業や志望業界で働くOB・OGを訪問し、その企業の情報を聞くことをいう。会社の雰囲気や、実際の仕事内容など、生きた情報を入手できるメリットがある。所属している大学の卒業生を訪問するという意味合いは近年では薄れており、企業に勤務する社員の方に会うことを指す場合も多い。
2次募集
求める人材の応募が定員に満たなかったり、内定者の辞退などによって、募集する予定であった定員を割ってしまった場合に企業が行う追加募集。
オープンエントリー制度
採用時において、学歴(学校・学部)や地域、性別などに関係なく、希望者が採用プロセスにエントリーできる仕組み。
リクルーター制度
既にその企業で働いている若手の社員がリクルーターとなり、 自分の出身校の後輩に対して採用活動を行うこと。OB・OG訪問が一次選考面接の場となっている場合もある。

【いろいろな面接】

ほとんどの企業が採用選考の方法として取り入れている「面接」。その形式や方法によっていくつもの種類があります。一般的なものから珍しいものまで紹介します!!

個人面接
1人ずつ行う一般的な面接方法です。
集団面接
3~6名程度の複数名で同時に行う面接です。
グループディスカッション
集団面接のひとつの形。議題が設けられ、学生同士で討論して面接官にプレゼンを行います。
ディベート
集団面接のひとつの形。2つのグループを作り、一方を賛成とするのであれば、もう一方は反対という立場で討論します。
英語面接
文字通り英語で行う面接です。外資系の企業に多く見られます。
役員面接
企業の役員(社長・副社長など)と直接会って選考を受ける面接です。最終面接に多くあります。
逆面接
求職者側から人事担当へ質問を行う形で進める面接方法です。