エントリー・面接前の準備とテクニック | 就活マナー

エントリーシートや面接など、就職活動の中で不安なことは沢山ありますが、前提として身につけなければならないのが、「就活マナー」です。「恥をかかない就活マナー」では、電話、Eメール、手紙、敬語など色々あります。今回は、そのような基礎的なマナーを身に付けましょう!

就活マナーとは・・・

第一印象の決め手は、髪型や服装などの身だしなみや話しているときの表情、そして言葉づかいです。挨拶やちょっとした言葉づかいで、あなたの印象は大きく変わります。普段使い慣れているEメールや電話などですが、これにもきちんとしたマナーがあります。これらのマナーをきちんと覚え、採用担当者に好印象を与えましょう。

最後に… ワンポイントアドバイス

ビジネスマナーは、上記の4つ以外にも沢山あります。もう少しビジネスマナーを見直して、万全の態勢で就職活動に臨みましょう!

携帯電話の注意

携帯電話は就職活動の必需品ですが、会社訪問やOB・OG訪問の場では留守番電話モードに切り替えておきましょう。また会社説明会の最中鳴ってしまった場合は、速やかに電源を切りましょう。

時間厳守

時間を読み間違い・道に迷わないことが原則ですが、不測の事態に備えて十分な余裕を持って行動するようにしましょう。待ち合わせや会社訪問などは、早く着き過ぎるくらいの時間をみて出発することが重要です。万が一、時間を読み違えて、会社訪問に遅れそうになった場合は、企業の担当者に連絡をいれ、遅れそうであることを伝えましょう。OB・OG訪問の際、道に迷って遅刻しそうになってしまった場合は、OB・OGの連絡先に電話をし、連絡を取って遅れることを伝えてもらいましょう。

席次のマナー

席には、上座、下座というものがあります。上座を勧めることは、相手に敬意を払って迎えるという気持ちを表します。ビジネス、一般社会でも重要なマナーとなりますので、きちんと覚えておきましょう。

席次のマナー

席1が上座(※席1を使用しない場合は席2)となり、席5が下座になります。ドアから一番遠い位置が上座、一番近い位置が下座と覚えておきましょう。

正しい挨拶

ビジネスの場だけでなく、一般社会で挨拶というものはとても重要です。

  1. 自分から先に挨拶をすることを心がけ、挨拶と同時に気のきいた言葉も加えましょう。
  2. 面接が始まりましたらお辞儀をしましょう。このときにペコペコと何度も頭を下げないようにしましょう。
  3. 声の大きさやお辞儀の種類は、挨拶の内容やまわりの雰囲気に合わせましょう。
  4. 相手に連れがいる場合は、迷惑にならないよう会釈だけをしましょう。