面接・選考時のアドバイス | 選考におけるチェックポイント

書類選考や面接など、企業の人事担当者は応募者のどこにポイントをおいて判断しているか、それは誰もが気になるところだと思います。今回は、実際に人事担当者がチェックするポイントについて解説します。

選考におけるチェックポイント・・・

選考において、最初から不採用にしようと思って採用活動を行う企業はありません。「この人が入社したらどんな活躍をしてくれるか」を考えて採用活動を行います。そして、それを見極めるために書類選考や面接等があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、「企業が求める人物像」を知り、自分がそれに合致しているかを確認することが重要です。

自己PRのポイント

「自己PR」は、「志望動機」に次いで多くの企業が面接等で確認してくる項目です。自己PRにおけるチェックポイントはどこでしょうか。

面接で受けた質問

1位志望動機は何ですか
2位自己PRをしてください
3位障がい内容を説明してください
4位どのような配慮が必要ですか
5位学生生活で力を入れたことは何ですか

2016年卒版「障がい学生の就職活動白書」より

どうして自己PRを確認するのか

自己PRを考えることは自分自身を振り返ることです。 そのため、この質問によって多くの企業が自分の強み、弱みを含めてきちんと自己分析できる人材かを判断しています。 また、自己分析から自分のやりたいことが明確になるため、その人が入社後にやりたいことと企業側の業務内容がマッチしているかもチェックしています。

自己PRから判断していること

では、具体的に、企業は自己PRを確認することでどんなことを判断しているのでしょうか。

  • PR=自分紹介。その人物が当社の「あるべき人材像」と合致するか(メーカー 人事担当)。
  • 「最もPRしたい」部分に絞ってわかりやすく説明することができているか。たとえ言葉につかえても元気良く、わかりやすい回答は「一緒に働きたい」と思います。逆にスラスラと回りくどい説明をされるとマイナスの印象になります(金融 人事担当)。
  • 新卒の方は、学生時代に最も力を入れてきたこと。中途の方は、仕事等を通じて成果を上げてきた点についてエピソードを交えながら説明してほしい。その人のやる気や成長意欲を判断します(メーカー 人事担当)。
  • 自分の強みや弱み、今まで力を入れた取り組み、経験したことなど、さまざまな対話をする中で、その人の人物像(人柄、スキル)や協調性、コミュニケーション能力などを確認しています(IT企業 人事担当)。

ワンポイントアドバイス

自己分析ができていれば、自分の強みを仕事に活かしたり、弱みを克服することができ、仕事に対する意欲や熱意、チャレンジ精神などを判断する材料にもなります。

自己PRについて質問された時は、自分をアピールするチャンスです。しかし、せっかく自己分析をして自己PRがわかっても、それが相手に伝わらないと意味がありません。そこで大切なことは、自分をよりアピールするために「自己PRは?」と質問されて「○○です」と一言だけで終わらせないことです。