エントリーするにあたって | インターンシップについて
今回は、インターンシップについてご紹介します!近年注目されているインターンシップは、企業理解を深め、業務内容をより実践的に知ることが出来ます。「仕事」とはどういったものなのか、学生等でまだ働いた事の無い人が「仕事」を理解する為の制度です。
インターンシップとは…
就職活動するうえで、エントリーは企業との重要な最初の接点です。もともとはアメリカで始まった、就職・転職のミスマッチをなくすための制度です。インターンシップ生として就職前に会社に入って仕事をすることで、みなさんと企業がお互いにとってメリットのある形で就職ができます。インターンシップ制度についての知識をしっかりとつけて、有効に活用しましょう!
参加者の感想
障がい者インターンシップ参加の現状
インターンシップの参加者は全体のおよそ16%で、決して多いとはいえませんが、インターンシップへの関心は年々上がってきているようです。現状では、「時間が無かった」「参加したい企業が募集をしていなかった」といった理由が多く、興味はあるものの参加の機会がない方が多くいるようです。今後、障がい者に向けたインターンシップを募集している企業がより増えていくことが期待されています。
先輩たちに聞く! インターンシップ
それでは、実際に参加した先輩たちの感想を見てみましょう。「インターンシップは役に立ちましたか?」という質問には90%近い学生が「役に立った」と回答しています。役に立った理由をみると、「会社の雰囲気をつかむことができた」「実際の職場を知ることができた」のように、Webや説明会だけでは分からないところまで深く企業を研究できたことが挙げられています。
役に立った理由
- 会社の雰囲気をつかむことができた
- 自分の適性が分かった
- 働くことの大変さが理解できた
- 実際の職場を知ることができた
- コミュニケーション力が身に付いた
- 業界への理解が深まった
- 就職活動のモチベーションが上がった
- 社会経験ができた
- 障がい者雇用の実態が分かった
- 面接における話題として役立った
- 企業側の求めているものが分かった
- 志望している業界であったため勉強になった
- 進路選択に役立った
- 働いている人の情報が入るので良かった
役に立たなかった理由
- 興味のある企業のインターンシップではなかったため
- 自分に合わない企業に行ってしまったため
- 就職活動では思うような結果が得られなかったため役に立たなかったが、入社後に役立つと思う
百聞は一見にしかず! まずは調べてみましょう
インターンシップは就職する前に働くことを体験できる貴重な機会。まずはインターネットや学校の就職課などを使って調べてみましょう!
参加できそうなインターンシップがみつかったら
- 申し込み方法の確認
- 参加の動機の再確認
をしっかりとしてから、申し込みましょう。
インターンシップを効果的に利用して、充実した就職活動を行ってください!