内定・報告 - お礼の具体例

内定が決まったら | 内定・報告

内定とは何か、内定後にやらなければならないことは何かなど、知らない人も意外に多いのではないでしょうか。今回は内定をもらってから入社するまでの流れをまとめました。ぜひ参考にしてください。

内定・報告とは・・・

内定をもらったからといって就職活動が終了するわけではありません。内定から入社までの間には、必要な手続きや準備しておくべきことがあります。内定した企業にスムーズに入社するためにも、やるべきことをきちんと確認しておきましょう。

下記に報告・お礼の具体例を挙げています。参考にしてください。

私、イフ大学のイフ花子と申します。
先日はお忙しい中お時間を割いてくださり、貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。^※1
おかげさまで、昨日御社から内定通知をいただくことができました。
これも先輩から具体的なお話をいただいたり、親切にご指導いただいたおかげだと感謝しております。
取り急ぎ、ご報告と思いまして、ご連絡させていただきました。本当にありがとうございました。^※2

※1選考時にお世話になったことのお礼も忘れずに、感謝の気持ちを述べましょう。

※2電話の場合は時間をかけずに、簡潔かつ明確に用件を伝えましょう。

※電話はあくまで取り急ぎのお礼です。電話の後に間をおかずにお礼状を出すことを忘れないようにしましょう。

拝啓　貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。^※1
さて、この度は、貴社より内定の通知をいただきまして、誠に感謝いたしております。本当にありがとうございました。職務につきましてからも、精一杯がんばりたいと思っております。
未熟な私ではございますが、今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。　敬具^※2

※1基本的な挨拶（冒頭語・敬語）を忘れずに記入しましょう。
（手紙の書き方は『就職活動ガイド　OB・OG訪問』にも掲載しています。参考にしてください）

※2相手が人事担当者の場合は、入社後にお世話になることも考え、ひと言添えると良いでしょう。