エントリーするにあたって | 企業選択の仕方

実際に応募する企業を選ぶときに、どのように考え決めていくか?企業選びの方法にはいくつかのポイントがあります。今回はそんな『企業選択』についてご紹介します!

企業選択とは…

漠然と「この会社に入りたい」「この会社よさそうだ」といった理由で企業選択をしても、自分に合った企業が見つかるとは限りません。どういう企業なのかをさまざまな角度から考え、また、自分にとって働きやすい職場かどうか等、入社後のことも考えながら決めていくことで、本当に自分に合った企業に出会えるといえます。

生きた情報を得る 企業選びの基準2

事業内容や障がいへの配慮、売上高といった「調べることで手に入る」情報は過去のものであるケースが多いといえます。

リアルタイムの“生きた”情報も手に入れて、そこで得られたことも企業選択の際の参考にしましょう。

“生きた”情報 その1 ニュースをチェックしよう!

最新の企業の動向、それをとりまく業界の動向を知るためには、毎日のニュースをチェックすることが必要です。社会や企業の「今」を知ることで、その企業や業界の将来がつかめてきます。新聞やテレビ、インターネットを上手に利用し、最新の情報をチェックしましょう。さらに、ニュースをチェックすることは、就活の流れの中でプラスにはたらく部分が多くあります。

  • 経済の動向に詳しいと、業界研究を掘り下げることができる
  • 履歴書の志望動機欄に時事のキーワードを織り交ぜることで採用担当者の心証アップ!
  • 筆記試験での時事問題対策になる
  • 面接での、時事に関する質問の対策になる

“生きた”情報 その2 人事担当者と直接話してみよう!

人事担当者と話すことで得られる情報は、企業の生の情報といえます。人事担当者の対応によって、その企業に対するイメージが大きく変わることもあるでしょう。合同企業面談会や、会社説明会などには積極的に参加して、企業の現場の空気を感じ取り、企業選択に活かしましょう。

企業の生の情報

CheckPoint

会社選びの際には、個々の企業ごとに検討するだけでなく、必ず同業他社との比較を行いましょう。面接で定番の質問「なぜウチを選んだの?」に対して、他社と何が違うのかをしっかりと説明できるようにしておく必要があります。サーナ就職フェスタのような合同企業面談会では、人事担当者と面談をしながら一日に何社も比較することができます。あまり興味の無い企業でも、会社選びのために面談してみるというのもひとつの方法です。情報収集の場としてぜひ活用してみてください。