就職活動を始めるにあたって | 自己PR~実践編~

皆さんは就職活動の中で困ったことはありますか? このコーナーでは、就職活動で一度は悩んだ就活基本情報をご紹介。お役立ち情報で皆さんの就職活動をサポートします!!

自己PRとは・・・

今回は面接での自己PRについて、具体的にどのような内容を話せばよいかについてご紹介します。自己PRは、自分をアピールする大切な項目です。バッチリを用意して、面接に望みましょう!

前職の経験を利用してPRしてみよう

前職のエピソードを利用した、PRについて考えてみよう!

具体例

私には誠実さと責任感があります。前職では営業事務に携わっていました。営業から見積もりや売り上げ集計の依頼がきて、それを翌日中に回答するのが業務内容でしたが、月末はやはり忙しく、月初の2倍の仕事量になることもしばしばありました。そんな時でも、私は売り上げUPに貢献できればと考え、納期を遅らせないことを第一に考え、仕事に取り組んできました。仕事量が多く終わらないときは、残業や朝早く出社して、納期を守るように努めました。

Good CheckPoint

  1. 会社貢献をしたいという姿勢が表れており、好感が持てます。
  2. 責任を全うするために、どのように行動したかが書かれているためわかりやすいです。
  3. 仕事に対するスタンスも述べられており、人事が働くイメージを描きやすい内容です。

NG具体例

私には、リーダーシップの力をあります。何度か転職の経験をしていますが、その都度チームリーダーのポジションについてきました。様々なメンバーがいるなかで、チームをまとめあげ、引っ張っていくことは容易ではありませんが、個人の言い分を聞いて、会社の考え方とすり合せていくことで成果を上げてきました。将来は、独立して会社を起したいと考えています。

NG CheckPoint

  1. 「転職回数が多い」という、マイナスに捉えられかねないテーマは控えることが無難です。
  2. 場合によりますが、「独立」は「長く働けない」と捉えられて、マイナスになることがあります。
  3. 具体的なプランがあるならともかく、職歴のある方で、容易に飛躍した将来の夢まで語るのは危険です。