就職活動を始めるにあたって | 自己PR~実践編~

皆さんは就職活動の中で困ったことはありますか? このコーナーでは、就職活動で一度は悩んだ就活基本情報をご紹介。お役立ち情報で皆さんの就職活動をサポートします!!

自己PRとは・・・

今回は面接での自己PRについて、具体的にどのような内容を話せばよいかについてご紹介します。自己PRは、自分をアピールする大切な項目です。バッチリを用意して、面接に望みましょう!

アルバイト経験を利用してPRしてみよう

アルバイト経験のエピソードを利用したPRについて考えてみよう!

具体例

私には協調性が備わっています。スーパーで伝票整理や入力のアルバイトを2年間していますが、今では、新しく入ったスタッフへのレクチャーや教育も担当させてもらっています。リーダーである社員の方から「Aさんは協調性があって、どのようなタイプの人とも上手く仕事を進められる」というお言葉をいただき、新人担当の役割をいただいていますが、今は3名の新人に対して、それぞれの性格を自分なりに捉えた上で、個人に合った伝え方をするように心がけています。また、アルバイトスタッフ同士が気持ちよく仕事を進められるように、率先して食事会の設定やコミュニケーションを図る機会を設けるように心がけています。

Good CheckPoint

  1. 「バイト」と略さず、正式名称で書けています。「コンビニエンスストア」も略しがちなので注意しましょう。
  2. 具体的なエピソードが盛り込まれています。
  3. 第三者の言葉を引用しているので、説得力が増します。

NG具体例

私は、両親から「協調性がある」と言われています。そこで、さらにその強みを伸ばそうと考え、ファミリーレストランでアルバイトをしました。さまざまなスタッフがいますが、持ち前の協調性を活かし、今までに、アルバイト先で衝突したことはありません。

NG CheckPoint

  1. 身内の評価や言葉は信憑性に欠けるため、避けたほうが無難です。
  2. エピソードが無いため、協調性がどのように活かされたかがあいまいです。