エントリー・面接前の準備とテクニック | 相談・情報交換

今回のテーマは「相談・情報交換」。就職活動ではたくさんの情報が必要となりますが、ここでは他者への相談や情報交換についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

相談・情報交換とは・・・

就職活動に必要な情報は、雑誌や就職情報サイト、説明会やセミナーへの参加などで、収集することができます。しかしそれだけではなく、友人や先輩への「相談」や「情報交換」を行うことをぜひお勧めします。誰かとコミュニケーションを取ることで、情報の獲得はもちろん就職活動で疲れた心のリフレッシュにもつながります。

まずは友人・先輩に相談 友人・先輩への相談

就職活動において得ることのできる情報はたくさんあります。たとえば、『サーナ』のような就職情報誌、合同企業面談会『サーナ就職フェスタ』などでは、企業のさまざまな情報を収集することができます。または『WebSana』のようなネット媒体では、企業情報のほか、就職活動に必要な知識を得ることもできます。しかし、就職活動の具体的な方法や、選考試験の状況など実際に就職活動を経験した人にしか分からない情報もあります。

友人への相談

就職活動が長期化すると、いろいろな不安や悩みが出てくることもあると思います。しかしともに就職活動を行う友人であれば、お互いの悩み解決と共にそれぞれの持つ情報を交換することもできます。悩みや疑問にぶつかったときは、まずは身近な友人に相談してみてはいかがでしょうか。自分が知らなかった情報を得ることができたり、友人ならではのアドバイスをもらえるかもしれません。
たとえば、

「○○のサイトが役に立った」
「これまで何社か試験を受けたが、こういう傾向の質問が多いように感じる」

など就職活動に役立つ情報や、実際の選考にかかわる情報が得られると今後の対策も立てやすくなります。

先輩/OB・OGへの相談

友人はもちろん、先輩や家族に話を聞くのも方法のひとつです。特に内定をいただくに至った実体験に基づいた先輩からのアドバイスは、活動が思うように進まず、悩んでいるときにはとても参考になるはずです。また、先輩から話を聞くことで、就職した後に役立つ情報を得られるかもしれません。