面接・選考時のアドバイス | 面接《実践編》

《実践編》の今回は、入退室のマナーや質問への答え方など、面接本番で役立つ情報をご紹介します。本番に向けて十分準備をしておきましょう。

面接とは…

面接では、入社後に「どのような仕事をしてくれるのか?」を想像しながら、第一印象、志望動機、コミュニケーション能力などさまざまな視点で評価されています。自分がPRしたいことを整理し、自分の言葉で質問に答えられるよう準備をしておきましょう。

最後にチェック! その他の注意点

常に平常心で臨む

面接の中には、威圧的な態度をとったり、回答に詰まる質問を行い、その受け答えを評価することがあります。
発言に対して厳しく問い詰める、受験者に対して否定的な発言をする、興味がなさそうな態度を取る……など、受験者にとって非常にやりづらい状況での面接になります。
もしこのような面接にあった場合には、面接官の態度や発言に動揺したり、不満げな顔をすることなく落ち着いて常に平常心で回答するようにしましょう。

質問内容をよく聞く

面接会場では、どんなに練習を重ねていても緊張してしまうものです。
予想していなかったような質問をされて、戸惑ってしまうかもしれません。
そんなときは、質問内容をよく聞き、気持ちを落ち着かせてから話すことが重要です。
分かりやすい言葉でハッキリと、自分のことを伝えましょう。

合否の連絡について

面接の合否の連絡については、面接の最後に「結果は○○日以内に電話でご連絡します」と伝えられることが多いようです。早いところではその日のうちに連絡が来ることもあります。
いつでも連絡が受けられるように、同居している場合は家族にも「○○○から連絡があるかもしれない」旨を伝えておきましょう。
また、合格の場合には次回の面接会場と時間も伝えられますので、しっかりとメモを取って確認しましょう。