先輩の就活体験談
「まずは面談会や説明会をきっかけに始めましょう」
臨床心理学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 12 |
就職活動開始時期 | : | 2013年01月 |
自分がどんな仕事につけるのか、やりたい仕事はなんなのか。多分迷っている人は多いと思います。でも、迷っていても仕事に就けるわけでもないし、やりたい仕事が見つかるわけでもないのだから、とりあえずでもよいので、まずは合同面談会やちょっとでも興味がある企業の説明会に参加してみよう。きっと悩んでいるだけじゃわからなかったことや、知らなかったことがたくさんあるので、先に進むきっかけが生まれるはず!!なるべく早い段階で動き出せるならなお良い!!でも、焦らずマイペースで就活を楽しみながらやってみては?
自分が本当に行きたいと思える企業をいくつか絞り、そこに全力でぶつかって行ったからではないでしょうか。また、障がいがあっても誰にも負けない自分の強みを持ち、自信をもって毎回の面接や選考に臨んでいたこともよかったと思います。自信がないと、なんとなく頼りなく見えてしまいますから。それから、第一印象は特に意識していました!人は第一印象で8割その人の事を決めるので、やはり最初が好印象だと最後まで良い印象のままでいけますからね!
企業研究セミナーが、良かったです。また、こまめに電話で就職フェスタなどの情報も教えていただき、とても親切で感動いたしました。これは要望なのですが、もっと同年代の障がい者の方たちが仲良くなれるような場を作ったら、仲間ができて心強いのでは無いでしょうか?就職活動の状況を互いに報告し合える仲間を作ることも、またひとつ就職活動を乗り越える大事な要素だと思います。12月初めの就職活動が本格的に始まった辺りでそういった企画があればうれしいかもしれません。
障がいを逃げ道にしては絶対にダメです。逃げずに真正面からぶつかってみてください!もしそれで行きたいと思える企業に出会い、内定をもらえたら最高じゃないですか!逆に内定貰えず落とされても、いつまでもいじけてちゃだめですよ。本当に自分が行きたいと思う最高の職場に出会う通過点だと割り切って次に進んでください!最後に。就職活動は自分と向き合い自分を知るよい機会です。ただ選考に行くだけではなく、自分の長所や短所をもう一度見直すチャンスだと思い、他の人も見本にしながら社会人への準備期間にしてください!そして、最後まで学生生活を身のあるものにしてください!!