先輩の就活体験談

「たくさんの企業と話をして、自分を磨きましょう」


2014年卒

経営学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 26
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2013年01月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

初めは「就活なんてすぐやらなくていい」と思っていました。しかし初めての説明会に行くと、周りは慣れた感じの人たちでいっぱいでした。人事の方に質問もできなかったし、説明会の内容もただ内容をノートに写しているだけの自分。やはり周りに流されず、前もって心構えをすることが大切とわかりました。それと、説明会などには筆記用具を持参することが、当たり前となっていることは知っていたが、ノートの選び方が重要だと最初に感じました。大学ノートだと大きすぎ、胸ポケットに入れるようなミニノートだと、小さすぎて書きずらいし、見返しずらい。適切なのは手のひらサイズのノートで、リング型が1番よいと感じました。立って説明を聞いたり、膝の上で書こうとするときに、書きずらい場合はバインダーが役に立ちました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

周りに踊らされないこと。友人が内定を貰ってひと段落した話を聞いて焦ってしまうと、自分を見失ってしまうと思います。「人は人、自分は自分」と言い聞かせ納得のいくまで就活を続けました。就活をしていて感じたことは、決してくじけず、前向きに明るく元気でいかなければ、言いたいことも言えないということ。せっかくの「就活」という大切で、ある意味面白い時期を無駄にしないように心掛けました。合同面談会でよく、人事の方が「よい機会だからたくさんの企業の話を聞いてきてください」とおっしゃってくれました。本当にその通りだと思います。こんなにたくさんの企業の取り組みなど中身がわかる機会は、そうないだろうと思っています。いろいろな話を聞いて、たくさん質問して、自分を磨いてみてください。

サーナを利用して良かった点

大学の就職支援センターでサーナを紹介してもらい、サーナ就職フェスタに参加しました。そこから私の就職活動は変わりました。たくさんの企業が集まっていて、障がいについての理解度も高く、会場においても手話や筆談などの対応が当たり前のようにあり、とても助かりました。就活で心配なことがあれば相談もできたし、なによりスタッフの皆様が親切に対応してくださいました。もっと早く、こんな便利で親切なサイトがあると知っておくべきだったと思いました。

後輩への応援メッセージ

とにかく、明るく元気にがんばってください。途中何度もくじけることがあるかもしれませんが、そこで負けずに前へ進んでみてください。きっとあなたを必要としている企業に出会えるはずです。あとで、こうすればよかったと後悔しないよう、全力で活動してみてください。もちろん、試験対策や、企業研究も怠らないでくださいね。なにからすればよいのかわからないという方は、色んなことに興味を広げてみてください。少しでも興味が湧いたことは、調べていくとハマっていくと思いますよ。そこからヒントを得て、未来の自分を想像していけば、こんな仕事がしたい、やってみたいとなるかもしれません。

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