先輩の就活体験談

「自分らしく就職活動に臨みました」


2014年卒

経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 25
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2012年10月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

まずは自分を知ることをおすすめします。自分ではこんな人間だと思っていても、友人から見るとこんな所もあったりすることなど、気づかせてもらえることがあります。あとは、面接で自分らしく話す事だと思います。緊張したり、慣れない敬語を使い続けて自分を見失ってしまうと、なかなか結果はついてきません。積極的なこと、明るくいること、笑顔でいること、ほかにも様々なことが考えられますが、自分らしさを伝えていくことで、結果はついてくるのではないかと就職活動をしていくなかで感じました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

就職活動の成功のポイントは人それぞれであると思っています。「笑顔でいること」「積極的であること」「面談会を何度も経験をすること」など、先輩からたくさんのアドバイスをいただきました。しかし、あれもこれもと考えると難しくなってしまいます。私の場合ポイントにしたのは、自分らしく就職活動に臨んでいくことでした。それだけを胸に面談や面接をしていきました。何度もつまづくこともありましたが、落ちたことをくよくよするのではなく前を向いてがんばったことが成功につながったのだと思います。

サーナを利用して良かった点

私は最初、一般の就職活動をしていました。障がいがあるということの不安を伝えることができない環境に出会うことが多くあり、どうすればよいのか悩んでいました。その時に、学内のキャリアセンターの方にサーナを紹介してもらいました。そして、そのセミナーやフェスタに参加したときには、障がいのことを伝えることができ、自分の話をきっちり聞いてもらえる環境があったので、本当に充実した就職活動をすることができました。その結果、内々定を頂くことができ本当に感謝をしています。

後輩への応援メッセージ

今年から就職活動をする後輩たちへ伝えることは、立ち止まることを少しでも減らすということです。友人から最終面接まで行けた、内々定をいただくことができたなど、いろいろな話を聞くことがあります。その時に、自分はまだこのステップだからなどと考えてはいけません。「人は人、自分は自分」ということを考え、自分らしく前を向くことが大切です。立ち止まることも時には必要ですが、時間は待ってはくれません。前を向いて歩けば、結果はいずれ見えてきます。人それぞれ結果の見える速さは違いますが、必ずあるので前を向いていてください。応援しています。

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