先輩の就活体験談

「いかに早く動くか時間との勝負です」


2014年卒

システムクリエーター学科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 6
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2012年11月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就職活動は時間との勝負です。いかに早く動くかが、とても重要になっています。周りが行動する前に自ら動き出して、周りより先へ行くように心掛けましょう。また、数を撃てば当たると言いますが、やはり自分に合った企業、自分が行きたい企業をしっかりと理解し、会社説明会などで自分をアピールし、面接でしっかりと、そして堂々と答えれば受かると思います。また、小さい事にも気を配って、特に身だしなみには注意をしましょう。企業の人事の方は意外と見ていたりします。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

自分から積極的に企業説明会に行き自分をアピールしたからだと思います。合同説明会より、企業が独自に開いている説明会のほうが、自分を知ってもらいやすく、面接のときに元気よくしていると、面接官や人事の方から雑談をしてくれるので、そのチャンスを見逃さなかったのがポイントだったと思います。また、面接時には、面接官の目をしっかりと見て、常に笑顔を心がけました。ニコニコしながら話せば好印象を与えられると思ったからです。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

ハンディキャップの事はあえてあまり前に出さずに、自分の長所や得意なことを前に出して、そのことでカバーをしてきました。「ここに障がいがあるが、全く私生活に支障はありません」とか、「障がいがありますが、私はここが強いです」のように、障がいの事を前に出し過ぎず、だけど、自分を知ってもらわなくてはいけないのである程度は理解してもらえる範囲で説明をしてきました。主に就活をしてきたのは一般企業だったので、どの程度伝えれば良いかが少し大変でした。

後輩への応援メッセージ

最近の景気が良くなっているとは言え、それでもまだまだ厳しいとこがあります。それに加え、ハンディキャップを背負っているということで、苦しい事もあるかと思います。実際に私も自分に合った企業を探すのがとても大変でした。しかし、消して諦めてはいけません。必ずチャンスはあります!どこにそのチャンスがあるかは、就職活動をしていく中で見つかるはずです。自分の事をしっかりとアピールして企業に理解してもらえた時の、達成感をぜひ感じてください!

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