先輩の就活体験談

「面接で必要なのは『対話力と対応力』」


2014年卒

社会学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 2
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2013年01月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

間違いなく言えるのは、対話力と対応力です。これはなぜかというと、面接が重要になってくるからです。面接でいかに自然体でいられるか、相手を引き込む会話をできるかです。面接で面接官のペースにさせてしまうと、相手の流れにのまれてしまうので、魅力のある話をして、こちらのペースになるようにしましょう。また、予想していた質問ではなかった場合も、悩まず即座に答えましょう。即座に回答することが本当に大事です。そのためにも答えを用意しておくのではなく、キーワードを用意しておくことが重要です。そうすれば予想していない質問でも、キーワードに繋げる答えをしていけば良いのです。このために、対話力と対応力が必要なのです。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

自分の障がいを武器にしました。障がいだから無理という考えを捨て、障がいだからできるという考えを持ってます。それを常に持っている事で不可能なことが無くなります。障がいだからという考えを持っていると、できることもできないように感じてしまうものです。それを避けるためにも、この考えを持つようにしています。またなんでもチャレンジをするように心がけています。障がいの有無は何にも関係ないということを思っています。

サーナを利用して良かった点

どの企業が障がい者雇用をしているのか、障がいの採用実績などが詳しく分かり安心してエントリーできました。また、仕事内容や求める人材像も確認でき良かったです。就職活動は一カ月しか行っていないので就職フェスタなどには参加していませんが、いろいろな企業を確認できたので参考になりました。自分でアクションを起こせない人でも、このサイトを使ってドシドシ応募できるんじゃないかなっと思います。

後輩への応援メッセージ

自分という色を最大限出していけば企業側が興味を持ってくれます。いかに自分をアピールできるか、そこが一番のポイントです。相手に興味を持たれるように、印象づくようにアピールしてください。また、自分のやりたいことをはっきりさせておくことが重要になってきます。この企業で私はこういうことがしたい!!!と思えるようにしっかり考えを見つけてください。自分の興味ある分野はとことん調べておきましょう。調べておいて損はありません。みなさんがんばってください。

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