先輩の就活体験談

「面接の練習はいろいろな人にやってもらいましょう」


2014年卒

秘書科
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 50
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2012年11月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

面接に入る前に面接練習をした方が良いと思いました。 面接練習の際は、複数の人(最低5人)に複数回していただいたおかげで、あまり緊張せずに、自信を持って、面接に臨むことができました。 大きな声と笑顔が第一印象として残るので、歌を歌って口角を上げる練習をしたり、鏡を見て、笑顔ができているかを確認したりすることをおすすめします。 そのほかにも、面接練習をする時に、録音して声の調子や間の取り方などのチェックをすることも大切だと思います。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

できることとできないことを明確に書き、できることを増やしました。例えば、できること「1kmくらいは継続して走る事はできます」「10kgくらいの荷物なら持ち運ぶことはできます」「働くに際して、主治医からも就労許可をいただいており、就労に関して問題はありません」。できないこと「10kg以上の荷物は持ち運ぶことは心臓に負担がかかるのでしないようにしています。ただし台車などを使って運ぶことは可能です」など。

サーナを利用して良かった点

サーナを利用することによって、多数の企業を知ることができ、今までに自分が知らなかった業界や職種に出会うことができます。就職フェスタなどに参加したら、多数の企業の方々とお会いでき、興味がなかった企業や知らなかった企業に出会うこともできるため、考え方が広がります。就職フェスタがある度に参加されている企業もあれば、一期一会というようにその時しか、参加されない企業もいます。ちなみに、私は東京1回、大阪3回、名古屋1回に行きました。

後輩への応援メッセージ

長い就職活動で挫折しそうになる時が誰だって1回は来ます。私は何回も挫折しそうになりました。その度に前向きにまだ「自分に合った企業がある」、「自分に合った企業に出会えていないだけ」と信じて、最後まで、コツコツと諦めずにやってきました。逃げたり、諦めることは誰もが一瞬でできます。だからといって、やめてしまうと就職活動が長引きます。だから、前向きに、自分の好きなことをやりながら、諦めずにがんばってください。

ページTOPへ