先輩の就活体験談

「諦めずに満足がいくまで活動しましょう」


2014年卒

法学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 100
選考に進んだ企業数 70
就職活動開始時期 2012年12月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

ES・履歴書について/数字や項目番号をつけてわかりやすくした。みやすいレイアウトになるよう心掛けた。細いボールペンを使って余白を作った。変に繕わず、自分に正直に書いた。内容を完璧に頭に入れた。
事前の企業研究について/HPのチェックや新聞データベースによる社関連ニュースの探索。自分が興味のある職種や仕事に関する調査。会社の本質に対する考え方の理解を深めた。
面接について/緊張しないように、いろいろな企業の選考を多く受けた。なるべくはきはき明るく対話した。企業にあわせてスーツや髪形を変えたり、清潔感を意識した。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

面接時の注意として、履歴書とES、写真を別にもっていく必要があるので、常にストックやコピー、データを持っていた方が良いと思います。私は不覚にも2社で履歴書を忘れてしまいました。事なきを得ましたが、会社によっては門前払いになるケースもあります。
日常生活はピリピリしてくると思いますが、スーツでいるときはとりあえずニコニコしておきましょう。面接で自然と笑顔を作るための練習にもなります。特に、訪問企業の周辺やビルのカフェなどにいる場合は社員の方と遭遇する可能性もありますので注意してください。

サーナを利用して良かった点

サ〜ナを利用して良かったことは、知らない企業を知ることができた点。また、通常のエントリーが終了している企業にも、フェスタやWebSanaからエントリーすることができたこと。企業HPには載っていない障がい者雇用情報を知ることができたところ。他の就職サイトとは違い、ほぼ個別に連絡をとっていただけるので、人事の方を含め社員の方の人となりに触れやすかった。私は4月から登録したのでセミナー等は受けていませんが、非常に有意義で役に立ちました。

後輩への応援メッセージ

就職活動は心が折れることが多いです。時間、金銭、肉体、精神的に苦痛を感じる場面もあるかもしれません。しかし、この1年が一生を決めるかもしれない大事な時期です。諦めずに満足がいくまで活動を行ってください。私は4月に内々定をいただいた後に障がいがわかったので、そこから障がい者採用に切り換えた就職活動を行いました。色々な業種をみられたことや、度胸がついた点で実に有意義だったと思っています。皆さんを応援しています。がんばってください!!

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