先輩の就活体験談

「常にポジティブに就職活動することがプラスに作用します」


2014年卒

保健科学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 8
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2012年12月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

私は、常にポジティブに就職活動をしていました。そうすることで、自然と笑顔になるし、自分の伝えたいことがすらっと出てくるようになります。緊張もさほどせず、相手に与える印象もマイナスではないと思います。さらに、インターンシップの経験や資格の取得も成功の一端を担ったと思います。
あとは自信を持って自分を売り込んでいった点だと思います。プレゼンテーションのノウハウを生かして相手に強く印象づけるように心がけていました。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

やっていたことといえば、して欲しい配慮はこちらから積極的に伝えるようにしていました。たとえば、「細かい字がみえにくいので、できるものは拡大印刷していただけますか」といった感じです。企業も障がいのことを把握して面接等を行ってくれているので、安心してお願いできました。
面接先や説明会会場の場所を事前にしっかり調べて迷わずいけるようにしておいたり、スマートフォンの地図を使ったりしていました。

サーナを利用して良かった点

一度に多くの企業と面談できるサ〜ナ就職フェスタは、企業研究や就職先の選定に非常に役立ちました。1日に回れる個々の説明会はせいぜい2社が限界なので、フェスタで1日に8社も回れると、時間的にも経済的にも負担がかかりませんでした(笑)。サ〜ナのスタッフの対応も良かったです。実際、内定をいただいた企業が就職フェスタで出会った企業なので、参加して本当に良かったと思っています。

後輩への応援メッセージ

とにかく前向きに活動していけば良い方向に進むと思います。他の方をみていて思ったのですが、たまに受身で投げやりな感じの人がいました。当たり前ですが絶対に受身はダメです。自分からみてもそう感じたので、企業からも印象は悪いと思います。あとは、定量的に自分の努力を示すものがあれば良いと思います。例えば、TOEICが何点とか、IT系の資格をいくつ持っているといった、相手にとってわかりやすい努力の結果があるとプラスに働きます。就職活動は他人との戦いというより、自分との戦いです。自信を持ってがんばってもらえたらと思います。

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