先輩の就活体験談

「フェスタに参加することで、企業の雰囲気を肌で感じることができました」


2014年卒

コミュニティ福祉学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2012年12月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

・早めに動いて自分から就職イベントなどに参加し、情報を取りに行ったこと。
・自己分析、企業研究、筆記試験対策をしっかりしたこと。
・周りに流されず、自分は自分と思って就活したこと。
・やるときはやり、遊ぶときは思い切り遊んでメリハリを大事にしたこと。
・体調管理を徹底したこと。
・行き詰まった時は一人で悩まず、友人や親、信頼できる人に相談したこと。
・納得できるまで全力で取り組み、妥協しなかったこと。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

私は軽度の下肢障がいなのですが、日常生活にあまり支障はないため、就職活動で特にハンディは感じませんでした。移動の多い日はどうしても時間の面が気になりましたが、早めに会場に着くようにしていたので問題ありませんでした。自分で障がいを障がいと思わず、積極的に行動しました。「障がいがあるから、できない」と思っていてはもったいないです。一つの個性と捉え、自分のアピールポイントにするぐらいの気持ちで臨むと良いと思います。

サーナを利用して良かった点

何よりも、就活がスタートした12月の早い時期から、サ〜ナ就職フェスタを通して企業の人事担当者と対話できることが非常に良かった点です。これは面接の練習になるのと同時に、実際の企業の雰囲気を肌で感じることができました。フェスタは毎月たくさんの企業が来ているので、十分に活用しがいがあると思います。面接のような堅苦しい雰囲気ではないですが、毎月開催されているので、毎回参加するだけでも、良い練習になります。私はこのフェスタのおかげで本番の面接でもほとんど緊張することなく、普段の自分を出し切れました。

後輩への応援メッセージ

就職活動をしていると、一生懸命やっているのに思うような結果が出なかったり、精神的にきつくなることも多いと思います。そんな時でも、ネガティブにならず、「自分はできる」と思い、行動し続けてください。必ず道は開けます。一人で就活をするのではなく、みんなで内定を取りに行くという意識で就活をすることが大事です。最後に、就職活動は長丁場で体力的にも大変ですが、体調に気をつけてがんばってください。応援しています。

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