先輩の就活体験談

「活動的に積極的に動きましょう」


2014年卒

社会学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 59
選考に進んだ企業数 31
就職活動開始時期 2012年12月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

私はサーナのイベントに多く参加したことが、就職活動成功の要因だったと思います。やはり障がい者採用は一般採用とは違い、就職フェスタのようなイベントが最重要になってくると思います。私の話になるのですが、大阪だけではなく東京で開催されるフェスタにも積極的に参加し、応募する企業を増やしました。転勤が可能な人は是非、地元のフェスタだけではなく東京や大阪の就職フェスタにも参加してほしいと思います。私は多いときには選考で東京へ行く機会が週に2日という月もあり、活動的に就職活動をしたのも成功の秘訣だったのではと思います。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

私はまず自分に自信を持つことからはじめました。やはり自分に自信がないとそれが相手にも伝わってしまうと感じました。そして、自信を持つことがハンディキャップや就職活動を乗り越えるための、最初のステップだと思います。障がいがあるからといってあきらめないでください。むしろ、障がいがあるからこそ何か優れているものがあるんだという気持ちで私は乗り越えたと思っています。そして、障がいは一つの個性だと思って行動することも大事だと思います。

サーナを利用して良かった点

サーナを利用して良かったことは就職フェスタに参加して、自分とは違う障がいの仲間に出会えたことです。私は今まで障がいのある友人がいませんでした。それが、就職フェスタによって、その友人たちと出会えたことで就職活動中に励ましあい、慰めあうことができました。今でもカラオケに行ったり、野球をしたり、ボウリングをしたり、飲み会をしたりなど良い友達です。このような出会いもあるので、私はサーナを利用してよかったなと思います。

後輩への応援メッセージ

まず就職フェスタに参加してください。自分の興味がある企業が来ていなくても、その場で興味が湧いてくるかもしれません。あるいは就職フェスタに全く興味がなくても、友達を作る場だと思ってでもよいので就職フェスタに行ってください。友達がいると就職活動に落ち込んだときなどに「あの人もがんばっているから私もがんばろう」と思えるはずです。インターネットで応募する人もいますが、人事の方と直接会うことができる就職フェスタは重要なので、ぜひ行ってみてください。

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