先輩の就活体験談

「入念な下調べと面接対策が必要です」


2014年卒

情報理工学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 81
選考に進んだ企業数 33
就職活動開始時期 2012年12月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私が伝えたい経験は、初めて臨んだ面接での出来事です。その当時の私は就職活動というものを甘く考えていて、面接もなんとなく通過できるものだと思っていました。そして、特に相手の会社のことも調べずに当日を迎え、面接に臨みました。そして・・・撃沈しました。志望動機も自己PRも考えていなくて面接で通用するはずもなく、その会社とはご縁がありませんでした。しかし、この経験から私は入念な下調べと面接対策が必要だとわかることができてよかったです(皆様にとっては当たり前のことかもしれませんが)。

就職先を選ぶ際のポイントとその理由

ポイント1、情報・通信業界の会社
今、大学で学んでいる分野と近い業界の企業を志望しました。
ポイント2、営業またはSE
自分の長所はコミュニケーション能力だと思っているので、その力を発揮するには顧客の人々に近い関係性を持つ職種に就くことだと思いました。
ポイント3、業界でもトップクラスの位置にいる企業
会社というものは地位だけで判断すべきではないのかもしれませんが、トップの位置にいる企業はそれだけ社会に貢献していると考えます。そして、私も働くからには社会に貢献できるような人間になりたいと思っていたからです。

サーナを利用して良かった点

サーナは、他の就職サイトとは違い、障がい者向けの採用情報をくれるため、その企業で働くイメージが浮かびやすかったです。また、サーナを通じてエントリーができるため、企業の方に障がいのことを伝えやすかったことも良かったです。また、サ〜ナ就職フェスタでも手話通訳など、いろいろな障がいに対応した細やかな配慮があって非常によかったと思います。

後輩への応援メッセージ

皆さんは、就職活動に対してどのようなイメージを持っていますでしょうか?
怖いな、不安だなと思っている方が多いと思います。実際、私も就職活動を始めるまでは不安でいっぱいでした。確かに今は就職活動を終えて大変だったなと感じますが、同時にたくさんの人と出会うことができ、いろいろな場所に行けたことや、経験できたりして楽しかったとも思っています。就職活動を通して決めた会社で一生働く人も多いと思うので、慎重に会社を決めてください。就職活動では苦しいときもあると思いますが、できるだけ楽しもうという気持ちを持って臨んでほしいと思います。

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