先輩の就活体験談

「あせらず、あわてず、あきらめず、自分のペースが大切です」


2014年卒

キャリア形成学部
内定先業界:マスコミ
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 23
選考に進んだ企業数 13
就職活動開始時期 2012年12月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

自己分析、他己分析を繰り返して自分と向き合い、自分らしさをアピールすることが大事だと思います。「今の自分や将来の自分にとって、大切なことはなにか」を常に考えて柔軟に変化をすることが、自分らしい仕事をみつけることにつながります。“今”できることを考え、自分の成長を発見できることも就職活動の楽しみの一つだと思います。あせらず、あわてず、あきらめず、他人に惑わされずに自分のペースで動くことが大切です。そして、自分の信念を貫き、悔いの残らないよう、迷わず積極的に行動してください。就職活動は自分を成長させるチャンスです。前向きな気持ちを忘れずに、自分自身の成長のためにも楽しんで就職活動に臨んで欲しいです。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

就職活動は大変なことも多いですが、考え方とやり方次第だと思います。どのようなハンディキャップがあっても、ありのままの自分を受け入れ、認めることが大事です。そして、常に新しい目標を設け、自分の思いに正直になり、決断し、実行する勇気を持ってください。きっと「思い切って行動して、本当に良かった」と思えるはずです。自分がやりたいと感じたこと、「これだ」ということを行動するかどうか、やるかやらないかというのが大きな分かれめになると思います。「あれもだめだ、これもだめだ、それもだめだ」と簡単にあきらめないでください。自分を信じて、可能性がある限り、前を向いて突き進むことで乗り越えることができます。そのなかで、誰にも真似できない、唯一無二の働き方、生き方をじっくり探してください。

サーナを利用して良かった点

サ〜ナ就職フェスタでは多くの出会いがありました。全く興味のない業界や企業のブースに座ってみる。偶然出会った企業の資料を丹念に読んでみる。自分が予想もしなかった企業や人との出会いがありました。さまざまな人と出会い、考えに触れ、たくさんの発見をすることができました。今振り返れば、就職活動ほど、多くの人事の方と対話をし、企業に訪問したことはありません。「一期一会」という言葉があるように、サ〜ナ就職フェスタでの一つひとつの出会いを大切に就職活動に取り組むことができました。

後輩への応援メッセージ

就職活動は、体力的にも精神的にも大変厳しいものがあります。しかし、考えようによっては就職活動は自らを成長させる、人生でそう何度もないチャンスです。時には、落ち込んだり、悩んだりすることもあると思いますが、どんな状況でも、“決してめげない気持ち”と“前向きの姿勢”が大切です。辛くても逃げ出さずに、今、自分ができることを精いっぱいやってみてください。真剣に自分と向き合うことで、おのずと“自信”が湧きます。その結果、うまくいくときもあれば、そうでないときもあります。けれど最後は、結局「これでよかった」と笑顔で喜んでると思います。だからこそ、とにかく全力で取り組んで、就職活動を思う存分、楽しんでください。

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