先輩の就活体験談

「事業内容、採用形態、福利厚生をポイントにしました」


2014年卒

法学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 17
就職活動開始時期 2012年12月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

ESだけは落ちたことがないので、ESについて書きます。私はとにかく字を丁寧に書くことはもとより、質問された以上のことは書かないように心がけました。端的にまとめることで履歴書も読みやすいうえに、面接時の対話の内容が絞られてくるので、こちらから面接官に質問されることを誘導できるように履歴書を書きました。初めの頃は、文章の構成に迷いましたが、学校にある就職活動支援雑誌などのESの例文を幾つかみて、自分の文章をそのまま構成に当てはめるようにしたところ、文章について読みやすいと褒めていただけることが多くなりました。自己流よりは真似できるところは真似した方が良いと思います。

就職先を選ぶ際のポイントとその理由

事業内容、採用形態、福利厚生をポイントにしました。
事業内容は志望理由を持つことができるかどうかが1番大切だと思うので、事業そのものを理解していないと採用すらされないと思います。
採用形態については、正社員以外にも、非正規雇用や、嘱託で募集しているところが多いので、正社員と記載してあるところのみに応募しました。

サーナを利用して良かった点

企業の情報が細かく載っていて、面接時までの企業研究に役立ちました。また、合同企業面談会にはたくさんの企業が参加しており、よりどりみどりで大変ありがたかったです。履歴書や「障害者手帳」のコピーなども無料で行ってくださり、助かりました。実際に面談は良い面接練習にもなりました。ホームページも大変みやすく、企業の選択もしやすかったです。体験記なども参考になったので、本当に利用するべきところが満載だったと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動を始めた頃は、自分が何になりたいかとか、どういうことをして行きたいかといった将来設計が全くできていませんでした。でも、就職活動を行っていくうちに、自己分析や他己分析などで自分の知らない自分の一面を知ることができ、そこからどういった職種が合っているかを理解していきました。また、様々な企業をみていくうちに新しい仕事や職種を発見でき、「こういうのも良いなぁ」と思えることが大まかではありますが絞られていきます。それから企業の面接時に「この企業には良い人が多いなぁ」といった、企業の内面について考えるようになり「ここで働きたい!」と思えるようになりました。なので、無理に就活をがむしゃらにやる必要はないと思います、自分のペースで着実に進んでいくことが1番だと私は思います。がんばってください。

ページTOPへ