先輩の就活体験談

「時間をかけて自己分析をしていきましょう」


2014年卒

経済学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2012年12月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

一番のポイントは準備を早くからやってきたことです。私は自己分析などの就職活動の準備を2012年の6月から始めました。時間をかけて自己分析をしてきたことで内容の濃い自己PRを作ることができました。そのおかげで面接時に暗記してきた内容ではなく、自分の言葉としてしっかりと伝えることができました。もう一つあげるとすれば、就職活動を楽しんでいたことです。説明会や選考の時は「今度はどんな人に会えるんだろう」という想いで参加していました。楽しむという想いがあったからこそ積極的に活動し、チャンスをものにできたと思います。

サーナを利用して良かった点

サ〜ナ就職フェスタはとても活動しやすいと思いました。企業ごとにブースに分かれて個別面談をしてくれるので、一般的な企業説明会のように説明をきくだけよりも企業について理解しやすいです。面接と違って気楽に人事の方と対話できるので、疑問を質問したり、自分の障がいについて直接伝えることができ、ミスマッチを防ぐことが可能です。就職フェスタでエントリーができる企業もあるのでありがたいです。また、直接選考とは関係ありませんが、友達もできて他の人の意見を伺うことができたのもよかったです。

ハンディをどのように乗り越えましたか?

自分のできることとできないことをはっきり伝えるようにしました。すべて伝えておかないと会社に入ってから苦労するのは自分だと思ったからです。障がいの内容によっては働くのが難しい企業もあるので、もしそれが原因で選考に落ちてしまったとしても悔やむことはありません。友人でも何人かいましたが、前向きに自分に合った企業を探して活動していました。また、私の場合は卓球でパラリンピックに行きたいという夢を叶えたかったので、それもしっかり伝えていきました。

後輩への応援メッセージ

不安なことはたくさんあると思いますが、そういう不安は隠さずサ〜ナ就職フェスタの面談などで全部伝えてクリアにしていくと良いと思います。自分にできること、自分にしかできないことが絶対あると思うので、根気よく活動してください。最後に、私自身が最も大事だと感じたことは「就職活動は楽しんだ者勝ち」ということです。いきいきと自分のことや、やりたいことなどを人事の人に思いっきりぶつけていけば必ず想いが伝わります。是非、就職活動は楽しんでください。

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