先輩の就活体験談

心理学の知識を活かし、自分らしさを活かせる道を見つけました


2024年卒

心理学部 男性
内定先業界:その他
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 18
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2022年03月
就活体験談

大学で心理学を専攻していた経験を活かし、自分らしさを活かせる道を見つけたいという思いから、就活に取り組みました。
自己分析は心理検査を行いました。 客観的な視点から自分自身を理解することで、強みや弱み、適性などを明確にすることができました。
書類では障がいのことを正直に書きつつも、ネガティブな印象を与えないよう配慮しました。 障がいを隠す必要はありませんが、企業に不安を与えるような表現は避け、自身の能力や経験をアピールすることに重点を置きました。
面接では、笑顔で目を合わせて話をすることを心掛けました。 障がいの影響で目を合わせることが難しい場合でも、相手の鼻を見て話すなど、工夫することで誠意を伝えることができました。
訪問介護の仕事は、基本的には一人で行うため、人とコミュニケーションを取るのが苦手な自分にとって向いていると考えました。 自分のペースで仕事を進められる環境は、自身の強みを活かせる魅力的な要素でした。

就活を振り返って

障がいの影響で人とコミュニケーションを取るのがあまり得意でないため、なるべく一人で働ける時間が多い職種を探していました。そんなとき見つけたのが訪問介護の仕事でした。障がいがあっても、社会で役に立てることはたくさんあると思います。

就職活動 成功のポイント!

・一般枠で就活する際は、正直に書き過ぎず、オブラードに包んだ言い方をしたこと
・笑顔と目線で好印象!障がい克服のため、鼻に視線を集中して堂々と話せたこと
・心理学で自己分析!ジョブコミットで客観的な視点も取り入れ、自分を知れたこと

後輩へのアドバイス

就職活動においては、最後まで諦めずに、幅広い視野で仕事を探すことをお勧めします。障がい者という枠組みに囚われず、自分の可能性を信じて積極的にチャレンジしてください。

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