先輩の就活体験談
多角的なアプローチで切り開いた就活
工学部 女性
内定先業界:メーカー
障がい内容:発達障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 6 |
就職活動開始時期 | : | 2022年07月 |
大学で学んだ内容を活かせる企業を見つけたいという思いから、就活では業種を絞らず、幅広く企業を受けることにしました。
比較的時間に余裕のある夏休み中にインターンシップに参加したかったので、オンラインの1dayイベントを中心に多くの企業の説明会やワークショップに参加し、各社の事業内容や雰囲気を理解するようにしました。
自己分析は、人材系サイトにあるチャートなどを活用し、客観的に自分自身を分析しました。 また、大学で提供される自己分析講座にも参加し、より深い理解を深めました。興味のある企業については、HPや冊子で詳しく調べました。 特に、障がい者雇用を行っている企業の情報は積極的に収集しました。
私はマルチタスクが苦手なので、一度に何社も応募するのは無理があるため、立て続けに応募はしないように調整していました。喋り続けてしまう傾向も考慮し、面接では発言量に気を付けて臨みました。
今回、私は障がい者枠での採用でしたが、自分の障がいを隠さず堂々と働けるので良かったと思っています。
自分の能力が活かせる職業に就くことは、確かに大切だとは思うのですが、給与やキャリアアップの仕方が一般採用と変わりない待遇かどうかもしっかり確認した方がいいと思います。後々、モチベーションを維持する上で必要な情報になってくると思います。
・大学のキャリアセンターや両親にエントリーシート等を見せ、意見を仰いだこと
・想定外の質問にも臨機応変に対応できるように、事前に傾向と対策を練っておいた点
・マルチタスクが苦手なので、一度に何社も応募するのは無理がある為、調整を図ったこと
真面目に大学生活を送っていれば、特別な経験やエピソードがなくても、まずは大丈夫です。面接テクニックは後からでも身につけられますので、真面目にコツコツと努力を続けてください。