先輩の就活体験談

障がい者枠とインターンシップで繋ぐ就活 自分らしさを最大限に


2024年卒

国際学部 男性
内定先業界:官公庁
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2022年07月
就活体験談

障がいを持つ私にとって、就活は自分らしさを活かせる道を見つけ、可能性を広げる挑戦でした。
企業研究は、障がい者枠がある企業やインターンシップでお世話になった企業を中心に進めました。 特に、インターンシップでは、イベント会社と事務会社の2社で経験を積み、それぞれの会社の雰囲気を肌で感じることができました。
面接では、自分が思い描くそのままの文言を話すのではなく、傾向と対策を考え、想定外の質問にも臨機応変に対応できるように準備しました。
あえて業種は絞り込まず、合同企業説明会などで気になった企業を中心に選んで参加しました。
限られた時間の中で、効率的に情報収集を行い、自己分析を深めることで、目標達成に向けて努力を続けました。
イベント会社のインターンでは、イベント開催時に2週間、対面で業務に携わりました。 一方、事務会社のインターンでは、週1回、2ヶ月間、オフィスで業務を経験しました。
これらの経験を通して、自分の強みや弱みを理解した結果、第一希望だった公務員で障がい者枠での採用が決まりました。

就活を振り返って

エントリーシートや履歴書を作成する際は、まず最初に記憶を整理し、時系列に注意しながら書き出すのが重要だと思います。面接でも、相手の目を見てしっかりと話すことで、好印象を与えることができたと実感しています。

就職活動 成功のポイント!

・記憶もはっきりしているので、なるべく新しい出来事を記載するようにしていたこと
・想定外の質問にも臨機応変に対応できるように、事前に傾向と対策を練っておいた点
・障がい者枠があるところやインターンシップでお世話になった企業は色々調べたこと

後輩へのアドバイス

コロナの影響も落ち着き、サークル活動も活発になってきました。就活では、良好な人間関係構築が重要ですので、積極的に人と関わり、コミュニケーションを図ることをお勧めします。

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