先輩の就活体験談
自己分析と業界研究で深めたキャリアビジョン
経営学部 男性
内定先業界:流通
障がい内容:視覚障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 19 |
就職活動開始時期 | : | 2022年06月 |
就職活動において、客観的な視点から自分自身を理解することは非常に重要です。 私は、両親や友人、大学のキャリアセンターの職員の方々に意見を伺い、自己分析を行いました。
行きたい分野が明確だったので、その分野について重点的に掘り下げました。 インターンシップは、旅行・ホテル・インフラ、食品系の業界に絞って応募しました。 特に興味があった鉄道会社のインターンシップに参加し、5日間、本社で実践に近い業務を体験しました。
鉄道利用者の要望をサービスに活かす部署でのインターンシップでは、最終日に発表を行う機会もあり、貴重な経験となりました。
この経験を通して、鉄道会社は運行以外にも多岐にわたる事業に関わっていることを知り、自分の視野を広げることができました。 また、自分自身の考えを分析することにもつながり、将来のキャリアビジョンをより明確にすることができました。
障がい者採用枠を積極的に活用した結果、大変有り難いことに大手旅行会社と鉄道会社から内定をいただけました。鉄道会社のほうが多様な業務を通して、幅広い経験を積み、自身の可能性を広げられると感じたのでそちらに就職することにしました。
・誤字脱字や表記統一を徹底。結論から書き始め、要点を明確に伝え、印象アップ!
・PC環境や表情、リアクションを改善することで、オンライン面接で好印象を獲得
・両親、友人、キャリアセンター等の意見を取り入れ、客観的な視点で自己分析を実施
就活は不安と隣り合わせですが、障がい者採用枠を積極的に活用し、自分の道を切り開いていきましょう。自分自身を信じ、自信を持って行動することが重要だと思います。