先輩の就活体験談

「いろいろな業界を知って新しい発見をしましょう」


2014年卒

英語コミュニケーション学科
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 5
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2013年01月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私はまず初めにエントリーシートが全くといっていいほど書けなくて苦戦しました。サークルや部活、委員会などにも所属せず、アルバイトも短期でしかやっていなかったので、自分のアピールできるところを探すことが一番大変でした。しかし、賞を取ったことがあるとか、そういう大きなことじゃなくても、自分があの時がんばったなと思った事を、具体的にどうがんばったのか、達成するまでの過程を書くようにしてから、エントリーシートが通るようになりました。また、私は適性検査で通らないことがあったので、早い時期から少しずつ勉強しておくと選考に進むにあたって不安が少なくなると思います。面接では、絶対に聞かれるであろう質問は文章を覚えて言おうとすると、自然な話し方じゃなくなるので、自分の言いたいことをキーワードで覚えておくと話しやすかったです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

焦らないことだと思います。早い人だと、4月くらいにはもう内々定をもらっている人が周りにいたり、友人が内定をもらったりすると、自分も早く決めなきゃと思ってしまうところがあるのですが、実際に社会人としてのスタートはみんな来年の4月ですから、焦る必要はありません。私の就活はわりとゆっくりしていたので、そんなにストレスを感じませんでした。また、就活をするにあたり、自分の興味がある業界しか見ないのは、損だと思います。就職フェスタなどを活用して、いろいろな業界を知ることで、新たな発見もあり、様々なことに興味を持てる良いチャンスだと思います。私は基本的に就職フェスタや学内の合同説明会など、様々な企業が集まる説明会に参加して、気になった企業はその企業だけの説明会に行くようにしていました。

サーナを利用して良かった点

私は就職フェスタが就活をするにあたって一番良かったです。実際に人事の方と面談していただけるので、その企業のことを知ることができるし、障がいについても相談できました。一度参加するだけでたくさんの情報を得ることができるので利用して良かったなと思います。また、いろいろな障がいの就活生が集まるので、私もがんばらなきゃと思いましたし、良い刺激を受けました。人事の方とお話する機会は本当に少ないと思うので、できるだけ参加することをおすすめします。

後輩への応援メッセージ

就活するにあたって、不安を抱えている人がたくさんいると思います。私も実際、不安でしたし、就職なんてできないんじゃないかと思ったこともあります。しかし、不安もありますが、希望もあります。私は企業のホームページを見たり、就職フェスタに参加する度、この企業に入って仕事ができたらと期待に胸を膨らませていました。自分が企業に入って仕事をする姿をイメージするとがんばれました。今だからこそ、できることがたくさんあると思うので、悔いの残らないように就活をがんばってください。行き詰まった時は、家族や友人、先生などに相談するスッキリすると思います。自分のペースでがんばってください。

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