先輩の就活体験談
積極的にインターンシップへ参加し自己の成長と希望の会社を発見
社会文化総合研究科 女性
内定先業界:その他
障がい内容:上肢障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 15 |
就職活動開始時期 | : | 2023年03月 |
まずは職種にこだわらず、障がい者のウェルカムな企業や、安定して働ける通勤しやすい場所を重視し、慎重に選定しました。自分の居住地から近く、オンライン形式で1日で終了する福祉系企業のインターンシップを選んで参加しました。インターンシップの内容は、主に企業の理念や業務の説明と、質問交流会が中心でした。社歴の浅い社員の皆さんも参加されていて交流会的な雰囲気も楽しく、実務の質問にもわかりやすい回答をいただくこともできたので、企業の総合的な印象を把握するのにも繋がりました。また、別のインターンシップでは、情報収集の他にも、グループでテーマに基づいたグループディスカッションも行いました。自己のスキルアップ対策では、家族の意見や大学院のキャリアセンターでの相談を通じて自己分析を深め、自分が大学で習得した心理学の学びも活かしました。社会情勢の動きには常にアンテナをはって勉強し、面接の時にどんな質問を受けてもスムーズに答えられるように準備をしました。
インターンシップや企業の会社説明会では、様々な人と情報交換しながら、インターネットには載っていない企業のこと、雰囲気を体感させてもらい、その経験で行きたい企業を絞ることができたと思います。また、家族や大学院の人との繋がりも大事だと実感しました。
・自分が一番得意とする福祉に関する知識については、どんな質問にも答えられるように再度勉強したこと
・エントリーした企業を研究して、自分の目標を設定し、企業の特徴を勉強したこと
・面接対策として、社会情勢の動きを把握するためにニュースを常に見るように心がけたこと
これしかできない、これしか興味ができないと、心を閉じて自分を決めてしまってはだめだと思います。自分も考えもしなかった建設会社に入社することになりました。焦らずに、企業合同説明会やインターンシップなどに積極的に参加してみて、自分が納得して働ける会社を見つけてください。頑張れば頑張るだけ必ず素晴らしい風が吹いてくれますよ。応援してます!!