先輩の就活体験談
自己理解と企業選びを丁寧に 挑戦を続け、希望の職場で働く
文理学部 男性
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 10 |
選考に進んだ企業数 | : | 8 |
就職活動開始時期 | : | 2022年03月 |
インターネットの自己分析ツールを活用し、自己理解を深めました。面接ではHPや他社との比較を通じて正直な見解を見出し、障害についても具体的に伝えました。視力について伝える際には、どのように見えているのかをわかりやすく具体的に伝えて知ってもらうことが必要です。度数や症状だけでは、相手の方はわかりません。面接中の質問の場では意図をくみ取り、自身の素直な考えを伝えるよう心がけました。また、自分と企業がマッチしているかどうかも重視し、実際の職場環境についても深く調査しました。ただ受かりたいという気持ちだけで応募すると、入社した後のミスマッチが起こってしまうからです。就職活動は何度も挑戦することが大切で、落ち込んでも次のステップを考えることが重要です。何度も挑戦することで、面接の練習にもなり、緊張しなくなってきます。必ずどこかには就職することができるはずなので、最後まであきらめずに職業訓練などのサポートも活用し、頑張ってください!
1人で抱え込んだり、背負い込んだりしてしまうこともありましたが、周りの方に相談してみることで解決策が生まれました。悩んでもしょうがないですし、誰かに話すことですっきりしました!就活は一人ではありません、皆さんも困った時は相談してみましょう!
・面接で聞かれる質問の意図をくみ取り、考えて発言したこと
・入社後のミスマッチを防ぐために、正直な解答を心がけたこと
・自身の障がい(視力)について、数値でなく具体的にわかりやすく伝えること
選考に落ちても、落ち込まず次の手段や方法を考えてください!職業訓練などのシステムもありますし、どこかで働くことはできます!気負いせずがんばってください!