先輩の就活体験談
障がい者の雇用を推進し、持続可能性を追求する企業への貢献
人間社会研究科 男性
内定先業界:メーカー
障がい内容:視覚障がい
総エントリー数 | : | 50 |
選考に進んだ企業数 | : | 20 |
就職活動開始時期 | : | 2022年11月 |
関東圏内で視覚障がい者の雇用を行っている企業を探し、東京都内に勤務地がある企業を優先して応募しました。また企業ホームページで事業内容を確認し、CSR広告やサスティナビリティ意識が高く、持続的に発展している企業であることを重視しながら企業研究にあたりました。さらに、外国人や障がい者の受け入れの環境が整っている企業かどうかも調査しました。ちょうど就職活動を開始した時コロナ感染の期間であったため、はじめはオンラインの会社説明会やグループワークに参加しました。その後、コロナが落ち着いてからは、対面のインターンシップに参加し職場見学や実際の社員さんからレクチャーなど受けることで、自己分析を通じて志向性や価値観、目標を明確にできました。やはりオンラインより実際に企業インターンシップに出向いて参加できたのは、就活の上ではとても有効だと思いました。また、エントリーシートの作成では、企業研究をもとにして、企業ごとに異なる価値観や重視点を踏まえ、志望動機や貢献できる点を工夫して文章を構築しました。
視覚障がい者の雇用を行い、CSRやサスティナビリティに力を入れる企業を選定しました。会社説明会から対面のインターンシップまで実践し、自己分析を深めました。エントリーシート作成の際には、各企業の価値観に合わせた志望動機と貢献点を緻密に構築しました。
・企業研究をもとに勉強して志望動機や、各企業で自分がどんなことで貢献できるのかを考えたこと
・就活していく企業側の筆記試験内容を試験の前にその情報を把握すること。自分は視覚障害者であるため、テストで読み上げソフトがないことには対応ができないため。
・会社説明会やユーチューブで面接の動画などを見て研究して、勉強したこと。
就職活動において、諦めないことが重要です。落ち込まず前向きに、多くの会社にチャレンジして、自分にあった企業や会社を選んでください。