先輩の就活体験談

「出来るだけ積極的に人と関わって就職活動を進めて欲しいです」


2014年卒

経営学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:その他

総エントリー数 18
選考に進んだ企業数 11
就職活動開始時期 2012年10月
後輩への応援メッセージ

とにかく孤独に就職活動を進めないでください。同じ境遇、志望分野の就活生やサーナのスタッフ、就活支援施設の職員の方や企業の社員の方など自分に意欲さえあれば様々な人と出会い、繋がることができます。その人たちとの対話を通じて、今まで気づいていなかった自分の特性や企業選びの新たな軸がみえてくることも多々あります。また悩みができた時、周りの人との何気ない会話が解決の糸口となることもあります。だからできるだけ積極的に人と関わって就職活動を進めて欲しいです。活動の中で行き詰まることや大きな悩みにぶち当たることがあるかもしれません。でも新たな苦難に出会うということは、あなたが真面目に就職活動に取り組んでおり、その中で着実に前進している証拠だと思います。どんな時でも元気と笑顔だけは忘れず、がんばってください。最後はきっとうまくいきます。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私はエントリーシートの添削や面接練習、相談などにハローワークを利用していました。学校のキャリアセンターへも行ったのですが、障がい者採用への見識が大学よりも深いという理由からハローワークを勧められたからです。そこで主に障がい内容の伝え方や自己PRの仕方、面接での細かい表情や仕草などのアドバイスを受けていました。同じ内容の話をするとしても、少しのテクニックや気配りで大きく相手に与える印象は変わってくると思います。就労支援機関での練習や実際の面接、面談を通じて少しでも早く自分に合った伝え方を会得することが大切だと感じます。

就職先を選ぶ際のポイントとその理由

まわりに負けないくらいしっかり働きたいので、障がい者採用でも雇用形態や待遇が一般採用と変わらない会社を選ぶようにしました。
自分にとってのやりがいを考えた時に、社会から常に必要とされる仕事にやりがいを感じたので、社会貢献度を意識していました。
人事担当者の対応をチェックしました。特に採用担当者はその会社の社風を象徴するような人が多いと感じたので、会社の雰囲気を人事担当者から推し量っていました。

サーナを利用して良かった点

フェスタの面談において企業の方と1対1で対話ができた点です。対面式での対話を通じて事業内容や職場について深く理解することができ、こちらからの質問にも細かく答えていただけたため企業研究に大変役立ちました。また面談の中でこちらのことを覚えていただき、その後の個別企業説明会や選考の場でご挨拶いただいたり励ましてくださりと、大変暖かく接していただけました。一般の合同説明会ではまずありえない、サ〜ナ就職フェスタにしかない利点だったと思います。

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