先輩の就活体験談
強い意思と信念をもって就職活動に臨みました
地域環境科学研究科 女性
内定先業界:サービス
障がい内容:視覚障がい
総エントリー数 | : | 20 |
選考に進んだ企業数 | : | 6 |
就職活動開始時期 | : | 2022年03月 |
企業研究では公式HPのチェックからはじめました。その後、大学のキャリアセンターや、すでに就職されている先輩に連絡をとり、アドバイスを積極的に受けたり、プロが実際に監修するマニュアル本を見ることで、エントリーする時の書類作成や面接のコツはもちろん、企業の業務内容や雰囲気を把握することができました。とくに、就職活動において一番気をつけたことは、安心して働ける環境を重視したことです。障がい者としての立場を自分なりに、そしてまわりの人のアドバイスを受けて真摯に自己分析し、過去の経験や性格を客観的に把握し、強みや弱みを明確化したことです。実際に参加したインターンシップを通じて、障がい者を積極的に受け入れる企業理念を詳しく学び、体感できて本当に良かったと思います。また企業説明会の中で、社員の方とお話をしたり、事務サポートなどで実践的な仕事を経験することにより、希望する業界のリアルな業務内容と、とても良好な職場環境を深く感じることができました。
障がい者を積極的に受け入れてくれる企業選びからはじめ、自分がどんな仕事に向いているかの自己分析に力をいれました。また、先輩や大学のキャリアセンターでしっかりとアドバイスを受けて就活を進めました。
・自分が障害者としての立場を真摯に分析し、就職活動に臨んだ点
・就職する会社がどれだけ障害者が安心して働けるかを研究したこと
・社会人として基本的な身だしなみ、言葉遣い、マナーなどはしっかり勉強した点
就職活動には、自分が障がい者ということは予想外に関わってきます。譲れない条件を整理し、強い意思と信念をもって就職活動に臨んで欲しいです。