先輩の就活体験談

自己分析に力を入れて やりたい仕事をみつけました


2023年卒

工学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2021年06月
就活体験談

午前中に動けないなど体調面からの不安がありましたが、参加したインターンシップで障がいについて相談し、自分も企業で働けそうだという感触を得ることができました。自己分析は友人から薦められた本を参考に、過去を振り返り自分について50ページ分を書き出しました。今まで自分がやったこと、経験したことをひたすら書いていくというもので、そうすると本当にやりたいことが発見できました。これをもとにして同じような自己分析をした友達と、お互いに人生の指針について質問し合うなどして深掘りしていきました。次に行った企業研究は、興味がある技術を持っている企業を調べるという方法です。具体的には「業界地図」を読んだりインターネットで検索したり、日本経済新聞の電子版を毎日読んで関連記事などのリンクをたどったりして情報を集めました。エントリーシートの障がいについての説明では、障がいに対する具体的な対応方法を書いてさまざまなことができるとアピール。オンラインの面接では空気感や表情が伝わりにくいので、うなずくときは大きめにして笑顔をキープするよう配慮し、顔を明るく照らすようにライトを買いました。

就活を振り返って

就活ではとにかく自己分析が大事です。自分が何をしたいのか、人生を懸けてこれがしたいと分かればモチベーションも上がります。障がいの説明では、自分の体調をしっかり把握して「こういう条件下なら働ける」と企業側へ具体的に説明できるようにしました。

就職活動 成功のポイント!

・自己分析に力を入れて、自分がしたいことを明確に定めて就活をした点
・働く意欲をアピールするために、「できること」を具体的に伝えたこと
・企業選びの基準をもって、「技術」という視点から志望企業を絞り込んだ点

後輩へのアドバイス

自己分析で自分と向き合うのは嫌な過去を思い出してつらいかもしれませんが、就活では大事なことなので頑張ってやってほしいです。自分を正しく理解できれば、仕事とのミスマッチも防げます。

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