先輩の就活体験談

自己分析で判明した強みを 選考過程で最大限にアピール


2023年卒

マネジメント学部
内定先業界:その他
障がい内容:腎臓障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 8
就職活動開始時期 2021年02月
就活体験談

自己分析は、高校と大学で行ってきた活動を箇条書きにまとめることからスタート。書き出したことを深掘りし、それぞれの活動内容を振り返るという流れで進めていきました。同時に、過去に友人から言われた長所についても自己PRに使えそうだと思っていたのでまとめていきました。この方法で今まで気付いていなかった自分の発見につながり、後に続く書類作成や面接の際にも役立ったと感じています。企業研究では、まず興味がある業界の説明会に参加。その後、就活情報サイトを利用して企業選びの条件として決めていた配慮、勤務地、職種をメインに企業研究を行っていました。選考過程では、自己分析の結果を的確に伝えることに注力しました。大学の就職課で面談する際に、作成した書類の添削を何度も行っていただきました。工夫したのは、限られた文字数で具体的に分かりやすく、相手の方が読んだときに伝わりやすい文章にする点です。同じように面接では、言葉の使い方、話し方を何度も練習し、こちらも就職課で確認していただきました。面接でよく聞かれる3大質問も、完璧に答えられるように繰り返し練習していました。

就活を振り返って

実は、就活がうまくいかずにつまずいて、周りと比較してしまうことが数多くありました。しかし、内定の時期に限らず入社するタイミングはみんな同じだということを感じて、焦らず自分のペースで就職活動をしようと心がけていました。

企業選びのココが重要

・何年も働くので、自宅から通勤しやすくて転勤がなく、通院にも支障のない勤務地かを確認
・障がいのことをしっかりと理解してくれる、働きやすい職場であること
・人事担当者の対応から、この方がいる職場で働きたいかということを面接を通して考えた

後輩へのアドバイス

就活を始めたのが3年生の2月と遅く、「本当に就職できるのか」と焦ったこともありました。面接が苦手な方は、ぜひ周りの大人を利用してみてください。そして、自分のペースで頑張りましょう。

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