先輩の就活体験談

さまざまな観点から分析し就活の軸は変えずに職種を変更


2023年卒

情報通信工学部
内定先業界:その他
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 7
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2021年08月
就活体験談

自己分析では、自分の得意なこと、好きなことからどんな仕事に就きたいかを考えました。自己分析を進めるなかで、進路について相談していたキャリアセンターの方から他己分析をしてもらった際、「何をしたくてWordの資格を取ったのか?」と質問され、根本的なところを深掘りすることが大事だと気付かされました。続いて企業研究では、まずはサーナ就職フェスタなどのイベントに参加し、参加企業のパンフレットなど資料をすべて集めて読むことで勉強しました。その中から気になった企業に訪問し、障がいへの配慮や仕事内容などを質問していきました。選考過程の書類作成は、あえて手書きではなくPCで作成。誤字対策もありますが、PCスキルをアピールするという理由から選びました。文章で配慮したのは、いかに伝わりやすくするかという点で、作成後はキャリアセンターの方に添削してもらうことで精度を高めていきました。面接は対面とオンラインの両方を経験しましたが、対面では聞かれたことに的確な内容で答えることを意識。一方のオンライン面接では、部屋の明るさや背景に写るもの、使用機器のチェックなどに気を配りました。

就活を振り返って

就活は情報収集が大切だと考えていたので、就職関連のメディアはもちろん、電車移動などの空き時間ではYouTubeにある就活生のためのコンテンツを発信しているチャンネルを見ていました。面接時のマナーやビジネスマナーなど、勉強になることがたくさんありました。

就職活動 成功のポイント!

・キャリアセンターを利用して、自己分析や書類作成のポイントを身につけた
・動画なども活用して就活に必要な情報やノウハウを収集して学んだこと
・就活を進めるなか、さまざまな観点から分析して志望職種を変えた臨機応変さ

後輩へのアドバイス

新卒就職活動は人生で1回だけだと思いますが、初めてで不安があっても自信がない人は企業に選んでもらえないと考え、とにかく自信をもって行動し悔いの残らない就活を送れるよう頑張ってください。

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