先輩の就活体験談

幅広い業界から自分に合った企業を選びました


2023年卒

人間科学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 4
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2021年10月
就活体験談

まず、自己分析は選考書類作成を兼ねてキャリアセンターの方に相談し、自分で作成したものを添削してもらいました。そこで内容がざっくりしていて分かりづらいという指導を受けたので、修正しながら自分の強みも考えていきました。たとえば高校生活で頑張ったことや、下肢障がいだけどロードバイクに乗っていたり草野球もできたりするなど、健常者と変わりなく運動ができることなどをアピールしていきました。企業研究については、業種を絞る前はさまざまな業界の企業をチェックし、その後、通信や金融業界に絞っていきました。その過程で事務職も営業職も選べる内定先企業と出合うことができました。もともと事務職だけでなく営業職にも挑戦したいと考えていた私には、最適の職場だと思います。次に選考書類作成で気をつけた点は、とにかく周りの方のアドバイスをもらうようにしたこと。1人では工夫にも限界があるので、さまざまな観点からアドバイスをもらい完成度を高めました。面接はすべてオンラインでしたので、難しいですがレンズを見ながら話すことと、結論を先に言ってから理由を述べる説明の仕方を意識しました。

就活を振り返って

企業研究で調べたことを整理するのに工夫しました。携帯電話にまとめてメモを取っているとよく分からなくなってしまうので、ノートを作り経営理念・事業内容・強み・障がい者採用への取り組み・障がいへの配慮などを1社1社書き込んで、整理していきました。

就職活動 成功のポイント!

・1人ではなく、周りの方に相談しながら分かりやすい選考書類を作成した
・ノート作成など工夫しながら企業研究を行い、自分の志向性に合った企業を選んだ
・就職関連メディアやイベントなどを最大限に活用しながら、質の高い情報収集を実践

後輩へのアドバイス

就活のスタートは早いほどいいです。また、就活関連のメディア、ツール、イベントなどを活用して情報収集をしたほうがいい結果に結びつくと思います。就活中はいろいろな発見を楽しんでください。

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