先輩の就活体験談

インターンシップで障がい特性の伝え方を学びました


2023年卒

経営学部
内定先業界:サービス
障がい内容:腎臓障がい

総エントリー数 12
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2021年03月
就活体験談

参加したインターンシップでは、模擬面接とグループワークを行いました。模擬面接では実際に企業の人事担当者に面接練習をしていただき、企業側の視点でフィードバックしていただけるというもので、グループワークは課題に対する答えを導き出していくスタイルで進めました。自分の障がいの特性を企業担当者に伝える方法を学べたので、参加してよかったと感じています。自己分析は、エージェントを活用してアドバイスをもらっていました。企業研究は主に企業HPを閲覧し、事業内容だけでなく財務諸表も見て利益が出ているのかなどを確認していきました。子会社の場合は親会社の事業内容や関係性を調べるなどして、さらに知識を深めました。面接で配慮したのは、自分の印象と話の伝え方です。Web面接では、自分が思っているより顔周りが暗くなりがちなのでリングライトをつけて明るくし、印象がよく見えるように工夫しました。伝え方については、初めの質問に対してはあえて抽象的に答えて、その後、詳しい内容を話すようにメリハリをつけていました。そのほうが相手に興味をもってもらえると思います。

就活を振り返って

志望度の高い企業の面接は、あえて後半に受けました。それまでにほかの企業を受けて面接に慣れることができますし、いい緊張感で本来の力を発揮することができたと思います。またWeb面接の際は、自分の安心材料として見える所にメモを貼って話をするようにしました。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップや選考対策などは早めの行動を心がけて準備をした
・数多くの面接を受けて経験を積むことで、自分の思いをうまく伝えられるようになった
・専門家のアドバイスを受けながら、就活に必要な知識やノウハウを身につけた

後輩へのアドバイス

準備は早いほうが就職活動において有利になると思います。人気企業はインターンシップの締め切りも早いので、迅速に行動しましょう。必要な配慮の伝え方の練習も早めに行ったほうがいいです。

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