先輩の就活体験談
ONとOFFを切り替え長い就活を乗り越えました
言語コミュニケーション学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい
総エントリー数 | : | 10 |
選考に進んだ企業数 | : | 5 |
就職活動開始時期 | : | 2021年08月 |
私が参加したインターンシップは、すべてWeb形式でした。3days開催のものではワークショップ形式でテーマを与えてもらい、社員役の学生がお客さん役の人からヒアリングして解決策を考え、プレゼンしていくというグループワークがありました。内容としてはかなり難しかったですが、仕事を知るうえでいい経験になりました。また、インターンシップに参加したことで、企業の社風などが感じ取れて企業研究に使えたのも収穫だったと思います。企業研究は、インターンシップ経験のほか企業HPを中心にインターネットで調べていきました。そこで気になったことは、会社説明会に参加した際に質問することで理解を深めていきました。逆に選考書類の作成では、自己分析の結果を伝えるのに苦戦してしまいました。当然、自分の短所や長所を書かなければならないのですが、正直に事実だけを書くのでは単にマイナスになる短所の場合、どうプラスに転化していくかという記述の仕方を工夫しました。面接もすべてWeb形式でしたので、部屋の明るさに気をつけて言葉遣いに注意しながら、誠実に見てもらえるようアピールしていきました。
就活は長丁場になるので、ONとOFFの切り替えに注意しました。就活は平日だけ行い、土曜・日曜は就活関連の通知を切って趣味に没頭するなど、気分転換やリフレッシュをしていました。気持ちの切り替えをハッキリすることで乗り越えることができました。
・気になったことは会社説明会で質問して理解を深め、企業研究を順調に進められた
・ONとOFFの切り替えをして、気分転換を図りながら長い就活を乗り越えた
・自分らしさをアピールすることで、人事や面接官に好印象を与えた
今の就職活動では、自分らしさがかなり重要視されているように思えました。そういう意味でも自分らしさを大切にして、ありのままの自分を積極的にアピールしていくようにしてください。