先輩の就活体験談
「就職活動は早めの動き出しが肝心です」
工学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:その他
総エントリー数 | : | 28 |
選考に進んだ企業数 | : | 14 |
就職活動開始時期 | : | 2012年11月 |
大きく三つあります。 一つは、早めに企業研究や業界研究をすることです。早めに行うことで、数多くの企業や業界について深く理解することができ、自分のキャリアについての考えを深めていくことができるからです。二つめは、早めに面談会、説明会に参加することです。数多くの企業の説明会等に参加することで、HPやパンフレットに記載されていない情報やより詳しい企業の内容を知ることができ、疑問点なども質問できる機会があります。三つめは、体調管理をしっかり行うことです。万全な体調を維持することで、計画的にスケジュールを組むことができるため、効率的に動くことができます。
就職活動当初は、障がい内容をうまく伝えることができずに悩んでいたこともありました。そこで、わかりやすく相手に伝えることを意識しながら数多くの面接を経験していくことで、悩みを払拭しました。また、一般採用でも就活を行っていたのですが、選考段階で障がい内容を伝えることが必要になると思い、事前の説明会等で人事の方に障がい内容を説明し、配慮して欲しいことも伝えていきました。そのため、お互いにミスマッチの少ない状態で選考に進むことができました。
キャリアアップセミナーについては、企業による会社説明だけでなく、昨年の内定者から就活の状況が聞けたため、非常に参考になりました。さらに休憩時間や退場間際に人事の方と対話できる機会があったため、疑問に思ったことを質問できたのも良かったです。サ〜ナ就職フェスタについては、色々な業界の企業が来るので、数多くの企業と面談できたことが貴重な体験となりました。また、フェスタで知り合った友人も数多くできたり、多くの人と触れあう機会があったことが非常に良かったです。
先手必勝が何より大切だと思います。企業研究や業界研究は早い時期から行い、自分は絶対興味がないと思う企業や業界でも調べてみることで、新たな興味が湧くこともあり、自分の可能性を広げることに繋がります。就職活動は、精神的にも体力的にも辛いと思う時期がありますが、これからの人生を左右する大事な活動なので、妥協せずに前向きに行動することが大切です。そして、家族や友人にも相談することで、心の支えとなり、辛い時期を乗り越えられると思います。