先輩の就活体験談
オリジナルの「企業研究シート」で企業を深掘りしました
綜合政策学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 25 |
選考に進んだ企業数 | : | 15 |
就職活動開始時期 | : | 2021年03月 |
インターンシップは、職務内容が分かるようなものに積極的に参加していきました。たとえば営業系職種のインターンシップでは、新商品の営業のロールプレーイングや既存商品についてお客様にヒアリングするといった、実践的なインターンシップがありました。たくさんの企業のインターンシップに参加したことで、自分が何に興味があるのかを理解することができ、多くの企業情報も得ることができたと思います。自己分析については、障がいが分かった際に自分自身について深く考える機会があり、それが自己分析のきっかけになりました。たとえば、どんなものが得意なのか、自分なりに取り組んできたことは何かを考えることから始めました。企業研究ではオリジナルの「企業研究シート」を作成し、自分で項目も考えて1社ごとにWord2ページ分の企業の強み・理念・求める人材などを調べ、特徴を分析していました。さらに中長期計画書も確認して、その企業のめざしているところや、求めている人物像を具体的に把握。書類作成の最後の一文には、自分の強みなどがブレない程度に企業が求めている部分へ寄せて記入するようにしました。
面接対策に力を注ぎました。改善点を書いたメモを壁に貼り、常に確認ができるように工夫。そうすることで、面接が終わった直後に自分ができるようになった部分と、できなかった部分を把握できました。また、作成した書類は周りの人に必ず見てもらうようにしました。
・たくさんのインターンシップに参加して自分の興味がある分野などを探ったこと
・オリジナルの「企業研究シート」を作成して企業研究を進めた点
・面接を受けるたびに改善点を貼り出して確認し、修正していったこと
業界に関係なく、多くの企業を見てほしいです。早い段階から多くの企業を知っておくことで、取捨選択ができるようになります。障がいに対する配慮を比較するための材料としても有益です。