先輩の就活体験談

認定マークの取得など客観的評価も参考にしました


2023年卒

文学部
内定先業界:マスコミ
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 14
就職活動開始時期 2021年02月
就活体験談

自己分析は友達と質問し合ったり、親に小さいときの日記や連絡帳を出してもらって、それを読み返したりすることで振り返っていきました。今まで自分のことをあまり評価していませんでしたが、自己分析だけでなく他己分析を通して、自分では普通と思っていても意外と他人から評価されることがあると気付かされました。企業研究は、参加したインターンシップや企業説明会での情報と各企業のHP、「四季報」などで調べていきました。まず確認したのは企業理念と事業内容で、制度面ではフレックスタイムの有無、休日数などの福利厚生もチェックしていきました。その際、厚生労働省の「えるぼし」認定など、客観的な評価も参考にしました。選考書類の作成では、先行して就活を終えた友達や先輩方に添削してもらうことで精度を上げていきました。具体的に工夫した点は、学生時代に力を入れたことと自分の強みについてのテンプレートを作っておいて、文字数や応募企業に合わせ手直ししながら作成したことです。障がいの配慮事項も、登録エージェントの意見を参考に症状のことや、できることとできないことなどを盛り込んだテンプレートを作りました。

就活を振り返って

企業研究や選考対策以外に工夫したのは、面接に臨む際「普通は見られない会社の中に入れる」などと考えることでテンションを上げたり、嘘をついたり作った答えはしないで自然体を意識し、面接官と楽しくコミュニケーションを取るよう心がけたことです。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップやイベントで積極的に情報収集をしたこと
・「えるぼし」マークなど、第三者機関から評価されている企業に注目したこと
・応募書類で重要な部分はテンプレートを作っておいて、作成の効率化を図ったこと

後輩へのアドバイス

私はコロナ禍で留学がなくなりましたが、イレギュラーがあっても意外と何とかなります。内定が出たら1社目で決めてしまわず、本当に自分がそこで働きたいかを時間がかかっても考えてみてください。

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